ここあです。
ここ近年、企業にも個人にも注目されている
オウンドメディア。
あなたはオウンドメディアというものを
ご存知ですか?
オウンドメディアとは…
「Owned=所有する + Media=媒体」
つまり、企業やあなたが所有している媒体のこと。
もしかすると、あなたは
Facebookページをお持ちかもしれません。
しかし、残念なことに…
Facebookは、オウンドメディアではないんですね。
というのもFacebookを始める時、まず最初に
Facebookの利用規約に同意させられますよね?
それは、なぜかと言うと…
あなたのFacebookページはあくまでも
Facebookというプラットフォームを提供している
Facebookの所有物になるからです。
簡単に言うと、あなたのFacebookページは
Facebookという巨大マンションの一室に
あなたが部屋を借りて入居している状態。
オウンドメディアはあくまでも自分の所有物。
つまり…
「オウンドメディアを所有する=マイホームを持つ」
と言えば、あなたにも伝わるかと思います。
もっと厳密に言うならば…
同じマイホームでも、集合住宅のようなマンションではなく
土地付き一軒家のマイホームが
オウンドメディアのイメージにはかなり近いです。
オウンドメディアについて詳しくは
こちらにまとめています。
オウンドメディアをネット上で所有するには
Facebookや無料ブログといったサービスを頼ることなく
あなた自身で…
- レンタルサーバーを契約し
- 独自ドメインを取得して
- CMSを使って
※CMS:コンテンツ管理システム
サイト運営しなければなりません。
今もこれからも、情報過多の時代。
だからこそ、オウンドメディアは
企業にとっても個人にとっても、この先
無くてはならない存在になってきます。
特にこれからあなたが副業を考えているなら…
インターネットを使ったビジネスとして
オウンドメディアをWeb上で運営し
収益化することができれば…
あなたにとっては
非常に大きなメリットとなります。
なので、ぜひこの機会に
あなたのオウンドメディアを構築し
あなたという個性を活かせる
オウンドメディアを運営してみてください。
しかし、いくらオウンドメディアを立ち上げても
ただデザインを整え、何となく文章を書くだけでは
収益化することはできません。
オウンドメディアを収益化し
あなたの価値ある資産とするには…
- サイトコンセプト
- 情報を伝えるターゲート
- サイトのベースとなるテンプレート(テーマ)
などの設定をしっかりと行う必要があります。
オウンドメディアを上手く構築できれば
世界中の見込み客を相手にできる
あなただけのインターネット上のお店になると同時に
不動産のごとくあなたの資産となり、財産になります。
だからこそ…
- お店の外観(サイトイメージ、またはサイトの印象)
- 提供する商品(コンテンツまたは、記事の内容)
の全てにおいて、綿密な計画を立て
価値を高めていかなければなりません。
ということで今回は
あなたや企業がオウンドメディアとして
Webサイトを運営し、収益化が可能な
誰でも簡単に構築できるオウンドメディアの土台
CMS=WordPress(ワードプレス)での構築手順を
詳しく解説致しますので、ぜひ参考にしてください。
- 1 オウンドメディア構築前の準備
- 2 WordPress(ワードプレス)の構築作業
- 3 オウンドメディアの構築において絶対に外せないポイント
- 4 オウンドメディア構築講座:WordPressでの作り方まとめ
オウンドメディア構築前の準備
オウンドメディアをただ闇雲に立ち上げても
正直、収益化するのはほぼ不可能です。
なので、オウンドメディアを構築する場合は…
オウンドメディアの構築前に
サイトイメージを固めておくと
後の行程がとてもスムーズになります。
オウンドメディアを構築するためのポイントとしては…
- どんな目的でサイトを立ち上げるのか(サイトコンセプト)
- あなたや自社のイメージをどう魅せていくのか(ブランディング)
- どんな人たちに情報を伝えたいのか(ターゲット)
- その人たちにオウンドメディアを通じて何を伝えたいのか(メッセージ)
- 他のサイトとの違いをどう打ち出すのか(オリジナル性)
これらを初めから明確にしておくことで
狙ったターゲットユーザーの心に響く
分かりやすいサイトが出来上がります。
また、これから先は
ブランディングによる差別化が特に重要となるので
同業他社(同業他者)のリサーチを必ず行うようにしてください。
リサーチをすることで…
- 他社(もしくは他者)の良いところや
- 差別化できるポイントなど
が次第に見えてくるので
オウンドメディアを構築する前に
できるだけ時間をかけて綿密な計画を練る方が
オウンドメディアの差別化もしやすくなります。
逆に、オウンドメディアの構築で
一番やってはいけないのが、行き当たりばったり。
何も考えずオウンドメディアを運営すると…
サイトの方向性が定まらず
ネットユーザーの心に全く響かない
価値のないサイトに仕上がってしまいます。
なので、確実にオウンドメディアを収益化するために
オウンドメディアを構築するためのポイントを
必ず整理するようにしてください。
WordPress(ワードプレス)の構築作業
オウンドメディアのサイトコンセプトや
メッセージを伝えるターゲット層などが決まったら
いよいよ、誰でも無料で使える
CMS(コンテンツ管理システム)プログラム
WordPressを使ったオウンドメディアの構築作業へと進みましょう。
紹介項目は非常に多いですが、1つ1つの作業は
それほど時間がかかるようなものではありません。
焦らず1つずつ着実に進めていきましょう。
こちらに手順リストを作成しましたので
不安な場合は、手順リストをダウンロードし
チェックしながら作業を進めてくださいね。
手順1:準備 ワードプレスを導入する前に…
オウンドメディアのベースとなる
WordPress(ワードプレス)をインストールする前に
以下の準備を始めましょう。
- あなたのサイト専用のメールアドレスを取得する
- レンタルサーバーを契約する(ワードプレスをインストールする場所)
- ドメインを取得する(インターネット上のあなたの住所)
少なくともこれら3つを先に済ませておく必要があります。
また、WordPress(ワードプレス)のインストールには
直接関わりませんが、テンプレートをカスタマイズしたり
データのバックアップを取るのにFTPソフトがあると非常に便利です。
さらに、オウンドメディアの運営に慣れてくると
記事の執筆やサイトのカスタマイズを
外注さんにお願いする機会も出てくるので
オウンドメディアの運営には欠かせない
FTPソフトもぜひ合わせて準備しておきましょう。
ちなみに、初期費用ですが…
- レンタルサーバー費用:1000円前後/月(※ただし、契約は3ヶ月・半年・1年単位)
- 独自ドメイン取得費用:1000円前後/年(※ドメインは年契約)
- FTPソフト:無料でインストールできます。
- 維持費用:1000円前後/月
わずかこれだけの費用でオウンドメディアは運営できます。
だから、あなたが思っているほど
初期費用や維持費用はかからないんですね。
ただ、それでも初期費用を何とか安く抑えたいという場合は
こちらも参考にしてみてください。
え?ホントに大丈夫?WordPressの初期費用をリスク0で稼ぐ方法
ここからが具体的な構築作業になります。
まずは以下の手順で1つずつ作業を進めていきましょう。
- Gmailアカウントを取得する
- レンタルサーバー(エックスサーバー)を契約する
- 独自ドメインを取得する
- 独自ドメインをレンタルサーバーに設定(紐付け)する
- FTPソフト(FileZilla)をパソコンにインストールする(推奨)
それでは、1つずつの作業手順について
詳しく解説した記事をご紹介していきますね。
STEP1:Gmailアドレス(Googleアカウント)を取得する
まずは、サイト専用のメールアドレスを準備しましょう。
メールにはお問い合わせや、WordPressからの通知が届きます。
既にあなたが契約しているプロバイダーのメールアドレスや
独自ドメインのアドレスを持っていても
Gmailはオウンドメディアの運営には欠かせない
サイトのデータ分析に必要なGoogleの無料サービスの登録にも
必要となるので、必ず1つは取得するようにしてください。
また、Gmailを新たに取得して設定しておくと
お問い合わせなどから届く、大事なメールが
他のメールに埋もれず、見逃す可能性もなくなるので安心です。
STEP2:レンタルサーバー(エックスサーバー)を契約する
WordPressを使用するにはWordPressを
インストールするための土台(ベース)が必要となります。
ここで言う土台とは…
パソコンに例えるとハードディスクのようなもの。
マイホームに例えるなら土地です。
iphoneで言うならiphone本体。
言うなれば、WordPressはiphone本体にインストールする
システムソフトウェアのiosと同じだと思ってください。
※あくまでもイメージですよ…
今回はトップアフィリエイターのほとんどが使用している
非常に信頼度の高いエックスサーバー(Xserver)を
推奨しています。
エックスサーバー(Xserver)はレンタルサーバーの中でも
特に処理速度や稼働率の安定性が抜群なので
オウンドメディアの運営には最適なサーバーです。
もちろん、私もエックスサーバーを使用しています。
オウンドメディアにはこれ一択!エックスサーバー(Xserver)のお申し込み手順と注意点
STEP3:独自ドメインを取得する
ドメインとは…
インターネット上の住所のようなもの。
簡単にまとめると…
- レンタルサーバーは土地
- ドメインは住所
- ワードプレス(CMS)は家
ということになります^^
なので、土地を契約したら、次は住所を取得しましょう。
STEP4:独自ドメインをレンタルサーバーに設定する
独自ドメインは、ただ取得しただけでは機能しません。
取得したドメインはサーバーに設定(紐付け)して初めて
住所としての役目を果たします。
言うなれば、スマホの機種変をした時と同じ状態。
新しいスマホを手に入れても
あなたの個人情報(電話番号など)が設定されていなければ
あなたの電話として使えませんよね?
それと同じです。
スマホの場合は各キャリアのお店の人が
小1、2時間ぐらい待てば、設定を済ませてくれますが…
ドメインとサーバーを紐づける設定(作業)は
あなた自身で行うしかありません。
とは言っても…
ドメインをサーバーに設定するのはとても簡単です。
STEP5:FTPソフト(FileZilla)をインストールする
FTPソフトとは…
あなたのパソコンとサーバーの間で
データをやりとりするためのツール(ソフト)です。
FTPソフトが使えるようになると…
WordPressのテンプレートをカスタマイズする時に
データをサーバーからコピーしたり、アップしたり
バックアップを丸ごと取ることができるので非常に便利。
また、あなたのオウンドメディア上で
デジタルコンテンツのファイル(PDF)などを
お客様にダウンロードしてもらうためにも必要となります。
FTPソフトは有料なものから無料のものまでいろいろありますが
「FileZilla(ファイルジラ)」(無料)さえあれば
特に他のソフトは必要ありません。
FTPソフトは任意となりますが、使えると非常に便利なので
特に企業規模でオウンドメディアを運営される場合には
必ず何か1つはインストールしておいてくださいね。
※エックスサーバーをご利用の場合は「ファイル管理」のページで
サーバーのデータが直接触れますので、FTPソフトは不要です。
これは便利!FTPソフト「FileZilla」のインストール方法と使い方
手順2:WordPressのインストール
サーバーとドメインの準備が整ったら
いよいよWordPressをインストールしていきます。
WordPressは無料で使える高機能なCMSソフトウェア。
2017年12月時点でのWordPressシェア率は全世界で29.2%
つまり、全世界のWebサイトのほぼ3つに1つが
WordPressで作られているということになります。
CMSだけに限って見れば、WordPressのシェア率は59.9%
2位である「Joomla」のシェア率は、わずか6.6%と
CMSの世界ではWordPress1強となっています。
さらに日本におけるWordPressのシェア率は…
なんと84.2%(2017年12月時点)
日本ではWordPressの人気が海外以上に高いんですね。
そんなシェア率を誇る高機能なCMS(コンテンツ管理システム)が
無料で使えるのだから、オウンドメディア構築に
使わない手はありませんよね。
WordPressのインストールは以下の作業手順で進めていきます。
- サーバーにWordPressをインストールする
- 通信プロトコルをSSL化(https化)する
- WordPressの初期設定をする
WordPressのインストール方法と初期設定の仕方は
以下の手順で進めてください。
STEP1:WordPressのインストール方法(エックスサーバー)
WordPressのインストール方法は各サーバーによって異なります。
今回は、WordPressの自動インストール機能が付いた
エックスサーバーでのインストール方法を解説しています。
エックスサーバー以外のレンタルサーバーで契約する場合も
WordPressの自動インストール機能がついたサーバーで契約する方が
簡単にインストールできるのでおすすめです。
え?もう終わり?WordPressをエックスサーバーにインストールする方法
STEP2:サイトの通信プロトコルをSSL化(https化)する
サイトのSSL化(https化)というのは
Webサイト上での通信プロトコル(情報のやりとり)を
暗号化して第3者に読み取れないようにすることです。
サイトのSSL化については既にGoogleが推奨しており
SSL化されていないサイトについては近年
警告表示が出るようにすらなってきています。
サイトをSSL化しておくことで
あなたのサイトを訪れる人が安心して
- お問い合わせ
- メルマガの登録
- ショッピング
- アンケートの回答
などをすることができるようになります。
今がチャンス!常時SSL化はWordPressインストール直後にすると超簡単!
STEP3:WordPressの初期設定をする
WordPressを導入し、オウンドメディアを運営する前に
いくつかやるべき初期設定があります。
ここでは、WordPressをインストールしたら
まず最初にやるべき初期設定
- サイトタイトルとキャッチフレーズを設定する
- パーマリンクを設定する
- ニックネームを設定してユーザー名を隠す
これらの方法を中心に分かりやすく解説しています。
まずはこれ!WordPressをインストールしたらすぐにやっておきたい初期設定
手順3:WordPressに導入するべきプラグイン(機能拡張)
全世界でWordPressのシェア率がトップである
理由の1つがこの拡張性の高さです。
WordPressはプラグインというカタチで様々な機能を
後からどんどん追加することができます。
ただし、気を付けて欲しいのは…
プラグインはいろんな機能を追加してくれる
いわゆる機能拡張プログラムのため
あまりたくさんのプラグンを入れすぎると…
プログラムを読み込むのに時間がかかり
サイトの表示速度が遅くなることで
SEOに悪影響を及ぼしてしまいます。
なので…
- サイトのセキュリティにおける脆弱性(ぜいじゃくせい)などを守るもの
- サイト運営に必要なもの
それぞれにおいて
必要かつ最小限のものを導入しておくのがベストです。
ここでは、どのテンプレートを使うにしろ
- 必ず入れておくべき必須のプラグイン
- 入れておくと便利な推奨プラグイン
の2種類に分けて、ご紹介致します。
特に推奨(おすすめの)プラグインに関しては
テンプレートの種類によって標準機能として
実装されているものもありますので
あなたが使用するテンプレートに同じような機能がないか
必ず確認してからインストールするようにしてください。
ただ、プラグインは後から簡単に機能を停止させたり
削除したりすることもできるので、不安な場合はとりあえず
インストールして、後から停止や削除しても全然OKです。
また、プラグインによっては各テンプレートとの相性が
非常に悪いプラグインもあります。
なので、あらかじめテーマ(テンプレート)の公式サイトで
プラグインを導入することによる不具合がないかどうかも
必ず確認するようにしてください。
【図解】WordPressのプラグインをインストールする方法と注意点
導入すべき必須の機能拡張プラグイン
それではまず、どのテンプレートにも関わらず
「これだけは絶対に入れておきべき!」とも言うべき
必須のプラグインをご紹介致します。
- Broken Link Checker
- Contact Form 7
- Google XML Sitemaps
- Invisible reCAPTCHA
- SiteGuard WP Plugin
- WebSub/PubSubHubbub
- WP Maintenance Mode
各プラグインの詳細については以下をご確認ください。
●Broken Link Checker(サイト内のリンク切れをチェック)
サイト訪問者のユーザビリティを上げるには
サイト内で別の記事へ飛ばしたり、外部サイトに飛ばすための
リンクをテキストや画像に貼ることがあります。
せっかく来てくれたサイト訪問者が興味を持ってクリックした
リンク先のページが見れなかったら、がっかりしてしまいますよね。
特に注意が必要なのは…
自分で運営していない外部サイトのリンクを貼る場合。
Broken Link Checkerは、自分ではまず気付けないリンク切れを
自動で教えてくれる非常に便利なプラグインです。
●Contact Form 7(お問い合わせフォームを設置)
オウンドメディアの運営には、サイト訪問者からの質問や
ご要望にお応えするための
問い合わせフォームの設置は欠かせません。
Contact Form 7はそんなお客様に対応するための
お問い合わせフォームを簡単に設置できるプラグインです。
●Google XML Sitemaps(検索エンジン用のサイトマップを作成)
Googleなどの検索エンジンに、Webサイトの存在や情報を
正しくクローリングしてもらうためには
XML形式のサイトマップを作成することが必要となります。
Google XML Sitemapsは、WordPressで構築されたWebサイトの
サイトマップを自動で作成・通知できる便利なプラグインです。
●Invisible reCAPTCHA(スパムコメントをブロック)
スパムとは迷惑行為。WordPressは先にもお伝えした通り
全世界のユーザーに利用されているCMSソフトウェア。
だから、日本だけでなく、全世界からのスパムに注意が必要です。
Invisible reCAPTCHAは
あなたのサイトに世界中から付くたくさんの
スパムコメントをブロックしてくれるプラグインです。
※投稿自体を防止するのでコメントは付きません。
WordPressをインストールするとスパム対策用に
Akismet Anti-Spamというプラグインが
デフォルトで入っていますが
Akismetよりも、こちらの
Invisible reCAPTCHAの方がより効果的なので
Invisible reCAPTCHAを積極的に導入しましょう。
WordPressのスパム対策に最適なInvisible reCAPTCHAの導入方法!
●SiteGuard WP Plugin(セキュリティ対策)
ここ近年、日本でも流行ったLINEの
不正ログインによるアカウントの乗っ取りは
まだ記憶に新しいのではないでしょうか?
もしも、あなたのオウンドメディアが不正ログインによって
乗っ取られたりしてしまったら非常に困りますよね。
SiteGuard WP Pluginはそういった
不正ログインなどの不測の事態に備えることができる
セキュリティ対策用のプラグイン。
オウンドメディアを運営するなら
セキュリティ対策は万全にしておきましょう。
WordPressのセキュリティ対策はSiteGuard WP Pluginにお任せ!
●WebSub/PubSubHubbub(記事のインデックスを早める)
WebSub/PubSubHubbubは、自分が書いたブログ記事の存在を
検索エンジンにプッシュ通知して、いち早く
インデックス(登録)してもらうためのプラグイン。
なぜ、そんなことが必要かと言うと…
他人が書いた記事をコピーして先に検索エンジンにインデックスさせて
オリジナルと誤認させる(スクレイピング)という
とんでもないことをする輩も存在するからです^^;
WebSub/PubSubHubbubは、そういった悪質な迷惑行為を
未然に防止するために必要なとても大事なプラグインです。
●WP Maintenance Mode(メンテナンスモード切替え)
サーバーにワードプレスと
WordPressテーマをインストールしても
ヘッダーを用意したり、メニューを整えたりと
ある程度サイトデザインの体裁が整わなければ、中途半端な状態で
世間にあなたのサイトが公開されることになってしまいます…。
特に、以下のような…
- Webサイトの立ち上げ当初
- 既存のサイトを大幅に更新する時など
まだWebサイトが公開できる状態じゃないという時は
メンテナンスモードに切り替えて
作業中のサイトの非公開にしておく方が安心です。
そんな時に役立つプラグインがこの
WP Maintenance Mode。
このプラグインは…
- メンテナンスをしたい時
- リニューアルをしたい時など
一時的にあなたのWebサイトをメンテナンス中にできる
非常に便利なプラグインです。
なので、特にこれから初めてオウンドメディアを構築する場合には
ある程度Webサイトの体裁が整うまで
WP Maintenance Modeを導入し、作業すると
落ち着いてサイトを準備をすることができるので、おすすめです。
入れておきたい!便利な推奨プラグイン
WordPressのテーマよっては、機能拡張プラグインを入れずとも
テンプレートにあらかじめ似たような機能が
デフォルトとして実装されているものもあります。
以下のプラグインは、あなたのテンプレートに似たような機能が
ない場合に、ぜひ導入しておきたい便利なプラグインです。
- AddQuicktag
- Lazy Load(AFFINGER6は不要)
- PS Auto Sitemap
- Q2W3 Fixed Widget(STORKは不要)
- Table of Contents Plus(AFFINGER6のすごい目次があれば不要)
- updraftplus wordpress backup plugin
- WordPress Popular Posts(AFFINGER6,腎威は不要)
- Yet Another Related Posts Plugin(AFFINGER6,STORKは不要)
各プラグインの詳細については以下をご確認ください。
※上記は( )あくまでもテンプレートの目安です。
●AddQuicktag(タグ管理プラグイン)
AddQuicktagは、事前に登録した
タグの設定をボタン1つで簡単に
記事に挿入できる便利なプラグイン。
このプラグインを使うか使わないかで記事を書くスピードが
何倍も変わりますので、記事執筆のためにはぜひとも
導入しておきたいプラグインです(推奨枠ですが必須に近い)。
●Lazy Load(サイト表示速度アップ)
Lazy Loadは、Webページの
スクロールに応じて画像データを
遅延読込させるプラグイン。
つまり、このプラグインを導入することで…
現在見えている画面(可視領域)に
表示されるべき画像だけがロードされるようになるため
Webページの表示速度を大幅に向上させることが可能です。
●PS Auto Sitemap(サイトマップ自動作成)
先に紹介したGoogle XML Sitemapsは
検索エンジン用のXLM形式のサイトマップを
作成・通知するプラグインですが
このPS Auto Sitemapは、あなたのオウンドメディアとしての
サイトにどんなコンテンツがあるかを1目で分かるように
自動で生成してくれるプラグインです。
特に記事が少ないうちは不要ですが、記事が増えてくると
サイト訪問者がいちいち記事を探さないといけなくなるので
ユーザビリティを考え、導入するとサイト訪問者には親切です。
●Q2W3 Fixed Widget(サイドバーを自動追尾)
画面を下にスクロールされても
一緒についてくるサイドバーを
自動追尾させたい時に使えるプラグイン。
目次やメルマガ登録などを常に表示させたい時に便利です。
ちなみにこのブログのテーマSTORKにも
同じ機能が標準装備されているので、このプラグインは不要です。
●Table of Contents Plus(記事の目次を自動生成)
記事内の見出しをタグごとに目次として
自動生成してくれる便利なプラグイン。
目次があると、あらかじめどんな記事が書いてあるのか
サイト訪問者にも分かりやくユーザビリティが向上します。
ブログアフィリエイトとして
記事タイプのコンテンツ作成を目指す場合は
ぜひとも導入しておきたいプラグインです。
AFFINGER5のSUGOI MOKUJI(スゴイ目次)を手に入れた方は
導入不要です。
●updraftplus wordpress backup plugin(自動バックアップ機能)
バックアップはサーバー側で
設定することが可能ですが、プラグインを使って
自動バックアップをとることもできます。
サーバー側だけでなく、ワードプレスでも
念のためバックアップをとっておきたい場合は
こちらのプラグインもぜひ検討してみてください。
●WordPress Popular Posts(人気記事を表示)
サイドバーに人気記事として
サイト訪問者によく読まれている記事を
表示させるためのプラグインです。
サイト訪問者は自分以外の人が他に、どんな記事を読んでいるのかを
とても気にしますので、ユーザーのサイト滞在時間の向上にも
一役買ってくれるおすすめのプラグイン。
●Yet Another Related Posts Plugin(関連記事を表示)
記事の一番最後に関連記事として同じカテゴリーの
記事などを表示させ、ユーザーにたくさんの記事を
読んでもらうためのプラグインです。
STORKの場合は関連記事表示もデフォルトで装備されているため
このプラグインのインストールは不要です。
手順4:SEO対策(Googleサーチコンソールの登録)
WordPressに必要なプラグインが一通り導入・設定できたら
続いて、SEO対策のためにGoogleサーチコンソールに
あなたのサイトを登録し、サイトマップを送信します。
GoogleサーチコンソールはGoogleが提供している
Webサイトを分析するための無料ツールの1つです。
オウンドメディアとしてのあなたのサイトを
検索エンジン結果に上位表示させるためには
SEO対策は欠かすことができない重要な施策となります。
なので、特にこれからWordPressを使ってWebサイトを立ち上げる場合は、Googleサーチコンソールにあなたのサイトを登録する前に必ずサイトのSSL化を行ってください。
手順5:アクセス解析(Googleアナリティクスの設置)
サイトのデータ分析であるアクセス解析は
初めのうちは確認する必要がありません。
というのも、オウンドメディアをWordPressで構築すると
サイト評価は0からスタートするため
すぐにはたくさんのアクセスが集まらないからです。
しかし、少しずつユーザーに必要とされる
有益なコンテンツを増やしていくことで
アクセスも少しずつ増えきます。
そうなってくると、どんなコンテンツがユーザーに
必要とされているのかがアクセス解析することで
はっきりと数値で見えるようになります。
WordPressで構築したサイトにどれぐらいの訪問者が
集まっているのか明確な数値で測ることができる
アクセス解析ツールがGoogleアナリティクス。
Googleアナリティクスも先程のサーチコンソール同様
Googleが提供しているWebサイトを分析できる無料ツールの1つです。
Googleサーチコンソールが設定できたら
引き続き、Googleアナリティクスの解析タグも
あなたのサイトに設置しましょう。
解析データの基本的な見方も簡単に説明しますので
合わせて確認してくださいね。
手順6:サーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携
Googleの無料サービスツール
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
それぞれの登録が完了したら
作業効率化を兼ねて、これら2つのツールを
連携させておきましょう。
連携させる作業は5分もあれば完了するし
これら2つのツールに
- Googleサーチコンソール
- Googleアナリティクス
毎回アクセスしてデータ分析するのも
非常に手間です。
これら2つのツールを連携させておけば
片方のツールにアクセスするだけで
両方のデータを
同時に見ることができるようになりますので
ぜひ連携させてくださいね。
Googleアナリティクスにサーチコンソールを連携させる方法
手順7:ブログ(サイト)構築
ここまでで、CMSとしてのWordPressの設定準備が整いました。
あとは、WordPrsssのテーマ(テンプレート)を導入して
あなたのサイトデザインを整えれば
記事を更新していくだけになります。
WordPressのテンプレートには無料テーマと有料テーマがあり
有料テーマの値段もピンキリです。
特にHTMLやCSS、PHPといったWebサイト制作の知識がない場合は
先行投資として有料テーマ(テンプレート)を購入する方が
オウンドメディアの構築や収益化もしやすくなります。
ここからはWordPressテーマ(テンプレート)の選び方と導入方法
基本的な記事投稿の仕方などを解説していきます。
WordPressのテーマ(テンプレート)を選ぼう
WordPressのテンプレートは国内外を問わず
非常にたくさんの種類があります。
だから、あなたがテーマ選びの基準を持たなければ
いつまで経ってもテンプレートが決められないだけでなく
あなたのオウンドメディアの目的に合う
適切なテンプレートを選ぶことができません。
オウンドメディアとして
WordPressのテンプレートを選ぶ上で最も大切なのが
あなたが最終的に…
- 何のために(目的)
- 誰のために(ターゲット)
- どんなサイト(サイト構成)
を作りたいかということです。
WordPressのテンプレートは
単なるデザインを整えるための道具ではありません。
- アフィリエイターとして、しっかり稼ぎたい
- 同じ趣味を持つ人と仲良くなりたい
- 独立したので、会社用のサイトが欲しい
- 企業のオウンドメディアとしてWebサイトを立ち上げたい
など、オウンドメディアの構築には
人それぞれの目的や目標があります。
WordPressのテンプレートは言わば
あなたのオウンドメディアを構築するための
非常に重要なツール(商売道具)です。
なので、オウンドメディアを収益化するのであれば
WordPressのテーマ選びに関しては
デザインにお金をかけるという意識ではなく
あなたのオウンドメディアの構築と運営には
絶対に外せない強力なツール(商売道具)という認識で
しっかりとした収益化を考えて、有料テンプレートを選ぶのか
とりあえずという感覚で、無料テンプレートを選ぶのかを
よく考えてから導入してくださいね。
ここだけの話!ブログアフィリエイトにデザインが重要な理由とは?
WordPressテーマ(テンプレート)のインストールと基本操作
ここからは、具体的なWordPressの操作説明です。
以下の手順はテーマ(テンプレート)の種類に関わらず必ず行う
WordPressの基本操作について解説していきます。
- WorrPressのインストール(設置)方法
- 固定ページやコメント(サンプルページやコメント)の削除方法
- 投稿ページの記事編集方法
- 投稿ページに画像(写真)を挿入する方法
- 記事投稿の設定方法(カテゴリーやアイキャッチ画像など)
- 内部(や外部)リンクの方法(文字や画像にリンクを貼る方法)
作業手順の詳細については以下の通りです。
●WorrPressのインストール(設置)方法
WordPressのテーマ(テンプレート)を決めたら
まず初めにしなければならないのが、テーマのインストールです。
テンプレートによっては親テーマと子テーマとの
区別があるテンプレートがあります。
仮に子テーマがないテンプレートでも
デザインのカスタマイズする時のことを考え
本来は子テーマを自分で準備できるのが理想です。
WordPressテーマのインストール方法と親テーマと子テーマの違い
●WorrPress:固定ページ(サンプルページ)やコメントの削除方法
WordPressをインストールしたての状態には
サンプル記事としての固定ページや、コメントなどが
デフォルトで設定・投稿されています。
まずは最初に、これらを削除する必要があるので
不要な投稿記事やコメントの削除方法を解説しています。
●WorrPress:投稿ページの記事編集方法
WordPressには固定ページと投稿ページの2種類があります。
固定ページと投稿ページの役割は若干違いますが
画面操作や記事投稿の仕方は基本的にほとんど同じです。
ここではまず初めにプロフィールページに使える
固定ページの編集方法について詳しく解説しています。
●WorrPress:固定ページに画像(写真)を挿入する方法
記事投稿における画像イメージは欠かすことができません。
ここでは、固定ページに写真(画像)を挿入する方法を解説しています。
投稿ページでの画像挿入方法も、基本、固定ページと全く同じです。
●WorrPress:記事投稿の設定方法(カテゴリーやアイキャッチ画像など)
固定ページや投稿ページをアップする際に
必ずやっておきべき設定があります。
ここでは記事投稿の際に必要な
- アイキャッチ画像
- カテゴリ
- タグ
などの設定方法について解説しています。
●WorrPress:内部(や外部)リンクの方法(文字や画像にリンクを貼る方法)
サイト訪問者のユーザビリティを上げるには
内部リンクや外部リンクは欠かせません。
内部リンクや外部リンクを設定しておけば
あなたがサイト訪問者に読んで欲しい他のページや
訪問者に役立つ外部の参考サイトを紹介することができます。
ここでは、そんな内部リンクや外部リンクを
テキストの文字列や画像に設定する方法を解説しています。
↓ これがいわゆる内部リンクです。
●WorrPress:オウンドメディアの運営方法
WordPressの基本操作がここまで分かれば
あとはあなた自身で十分オウンドメディア(WordPressサイト)を
運営していくことができます!
オウンドメディアを運営してサイトを収益化するには
もちろん技術的なことも必要です。
しかし、それ以上に大切なことがあるんですね。
オウンドメディアの運営で一番大事にすべきことを
以下にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
忘れてはダメ!オウンドメディアのバックアップ
あなたのオウンドメディアを運営するのに
絶対に欠かせないのがサイトデータのバックアップ。
CMSであるWordPress本体のプログラムやプラグインは
定期的に更新されます。
そういったシステムプログラムの更新に合わせ
WordPressのテンプレートも更新されることがあります。
随時アップデートされるWordPressやテンプレートの更新では
ごくまれに更新エラーなどで
- WordPressにログインできない
- テンプレートの機能が使えなくなる
など、予期せぬ事態が起こったりもします。
なので、WordPressやテンプレートの更新通知が届いたら
先に必ずサイトデータのバックアップを取るようにしましょう。
バックアップさえとっておけば、更新エラーや
テンプレートによるトラブルが起こっても
いつでも復旧することができるので非常に心強いです。
バックアップの方法としては…
- サーバー側で取る方法
- FTPソフトを使う方法
- WordPressのプラグインを使う方法
など、いろいろあります。
ここでは特に私も行っている
サーバーから直接WordPressの全データをバックアップできる
初心者のあなたでもできる一番簡単な方法をご紹介しておきます。
WordPressの全データを丸ごとバックアップする超簡単な方法!(エックスサーバー)
オウンドメディアの構築において絶対に外せないポイント
ここまでは、あなたのオウンドメディアとして
WordPressを導入し、立ち上げるまでの方法を解説してきました。
WordPressの導入において大事なことは…
- テーマ選び:あなたのお店、営業ツールとしてかなり重要
- プラグイン(機能拡張)の導入:サイト訪問者のユーザビリティを上げる
- セキュリティ対策:あなたのオウンドメディアを外部から守る
- 内部SEO:ユーザビリティや集客率の向上
- アクセス解析ツールとの連携:PDCAを回すためのデータ分析に必須
- 自動バックアップ:更新トラブル時の保険 など…
オウンドメディアとして、サイト運営のための裏側まで
しっかりと整えておく必要があります。
またこの先、オウンドメディアの運営においては…
企業サイトはもちろんのこと、個人においても
差別化が必要不可欠な時代。
今後、あなたのオウンドメディアを
他のサイトに埋もれることなく差別化して、収益化するには
ブランド化、つまり…
ブランディングできるかが成功へのカギとなります。
単なる企業としての「Webサイトがあればいい」
個人として記事を書くための「ブログがあればいい」
という時代はもう既に終わっています。
このような、単にあればいいという考え方ではこれからの時代
絶対にオウンドメディアでの成功は成し遂げられません。
こちらの記事にもまとめていますが…
ここだけの話!ブログアフィリエイトにデザインが重要な理由とは?
サイトを立ち上げてもブランディングできないという企業や個人は
必ずと言っていいほど、この記事の最初にお伝えした
以下のポイント…
- サイトコンセプト:どんな目的でサイトを立ち上げるのか
- ブランディング:あなたや自社のイメージをどう魅せていくのか
- ターゲット:どんな人たちに情報を伝えたいのか
- メッセージ:その人たちにオウンドメディアを通じて何を伝えたいのか
- オリジナル性:他のサイトとの違いをどう打ち出すのか
これらが欠落しています。
そうならないために必要なのは、同業他社や他者のリサーチ。
企業規模の小さい零細企業でもオウンドメディアで
ビックリするぐらい収益を出している会社は
やはり、それなりに稼げるだけの理由が必ずあります。
もちろん、それは個人でも同じこと。
同じようにブログアフィリエイトをしているのに
全く稼げない人と、トップアフィリエイターのように
億単位で稼げる人とでは、やはり
それだけの差が開いている理由が必ずあります。
なので、まずはオウンドメディアを構築する前に
同業他社のリサーチやサイトコンセプト、ターゲット選定など
決して手を抜くことなく、こと細かに必ず設定してください。
さらに、企業サイトでも個人サイトでも
あなたのサイト訪問者をファンへと導く代表挨拶や
あなたのプロフィールも非常に重要です。
プロフィール作成は名刺程度の簡単な自己紹介に止めず
企業サイトであれば…
- 経営理念や信念
- 事業内容
- 事業を始めるまでの経緯やこれまでの経緯
- 今後のビジョン
個人サイトであれば…
- あなたの生い立ち
- 人生経験
- これからの目標(ビジョンや展望)
- 将来の夢
に至るまで… ※あくまでも一例です。
企業らしい、または、あなたらしいストーリーを
プロフィールで思う存分に表現してください。
他の記事でもお伝えしていますが…
プロフィールの作成には
サイト全体の7割ぐらいの力を入れる勢いが大事です。
というのも、有益な情報を提供しているサイトというのは
必ずと言っていいほど、その記事の執筆者が
どんな人物なのか読者は気になります。
つまり、記事の内容(コンテンツ)に満足し、
あなたが用意した魅力的なプロフィールに
さらに読者が共感してくれれば
あなたや企業のファンになってくれる可能性が
かなり高くなるんですね。
なので、オウンドメディアをブランディングするには
サイト訪問者をいかにファン化できるかが
ポイントになるワケです。
あなたのプロフィールや企業プロフィールは
こうしたサイト訪問者のファン化に必要な
非常に重要な役割を果たします。
オウンドメディアとしてのコンテンツで
なかなか個性が出しづらくてもプロフィールで
あなたという個性を出すのは、比較的簡単にできますよね…。
だからこそ、プロフィールの作成に関しては
決して手を抜かず、あなたの想いが確実に伝わるように
丁寧に文章を書いてくださいね。
プロフィールの書き方!ブログ読者を惹き付ける鉄板の法則とは?
オウンドメディア構築講座:WordPressでの作り方まとめ
WordPressによるオウンドメディアの立ち上げ方から
オウンドメディアの構築において
絶対に外せないポイントまでを解説してきました。
ここまでできれば、あなたの大切な資産や財産となる
オウンドメディアの構築は完成します。
あとはあなたがサイト訪問者であるユーザーに対し
有益な情報を発信し続け、少しずつサイト評価を上げながら
粘り強く運営を続けていくだけです。
確かに初めてオウンドメディアを構築する場合は
サーバーの契約からドメインの取得までの行程もあり
「すごく大変そう!」と感じてしまうかもしれませんが
実店舗としてお店を構えることを考えれば…
圧倒的に短時間で、低コスト。
しかも世界中の人たちを見込み客にできる
抜群に優れたあなただけの情報発信メディアとなります。
さらに、あなたのオウンドメディアが収益化できれば
24時間365日、あなたの代わりに世界中の人たちを
相手に働いてくれるあなたの資産となり、財産となります。
なので、もしもこれから副業として
あなたのビジネスフィールドを広げたいというのであれば
ネット環境があるだけで、いつでもどこでも好きな場所で
好きな時間に作業ができるインターネット上のお店
オウンドメディアをぜひ構築し、運営してみてくださいね。
また、企業にとってもオウンドメディアを通じて
企業ブランドとしての認知度や価値を高め
顧客や見込み客をファン化し
永続的にサービスが提供できる環境を
ぜひこの機会に築いていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!