人生で成功するための7つの考え方!

ここあです。

 

あなたは情報発信のネタや、ビジネスの勉強など

何を使ってされていますか?

また、何から情報を仕入れていますか?

 

私は普段、あまりTVは見ないのですが…

情報番組として、よく見るTV番組は

  • WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)
  • 林修先生の初耳学

 

WBSでは、未来のために新製品を開発している企業の特集

初耳学では、新しいビジネスに挑戦し

成功を収めている人、がんばっている人など

 

ビジネスに対する考え方やアイディアを

いろいろと学ぶことができて楽しいからです。

 

ということで、今回は初耳学で放送された内容の一部を

人生で成功するための7つの考え方として

ご紹介したいと思います。

 

というのも、この放送を見た時に

今、成功を収めている方たちの思考やプロセスから

 

ネットビジネスにも通ずる、非常にたくさんの

気付きを得ることができたからです。

 

なので

  • これから新しいことにチャレンジしたいという方
  • ネットビジネスを始めてみようという方

には大きなヒントになると思いますので

ぜひ、参考にしてみてください。

 

人生で成功するための7つの考え方とは?

まずは、人生で成功するための7つの考え方をご紹介。

どれも、あなたの今後に生かせる非常に大事な考え方です。

 

詳細については、それぞれ個別にまとめています。

  1. 目標から逆算してやるべきことを論理的に遂行する
  2. 時代の変化を見極める力を養う
  3. AI化時代を見据えた行動をする
  4. 自分で限界を決めずに挑戦する精神を持つ
  5. 無駄なものは何も無い
  6. 優秀な人間は環境に不満を言わない
  7. 人の役に立つことだけを考える

 

順番に解説していますので、気になるタイトルから

確認してみてくださいね。

 

短期間で成功を収める方法

短期間で成功を収める方法

 

農業歴3年のMさんが

素人から始めてわずか3年で成功を収めた考え方

まずは、ご紹介し致します。

 

Mさんは現在、3歳のお子様を持つお母さん。

しかし、そんな彼女は結婚した当時

子供を作ることに迷いがあったそうです。

 

というのも…

  • 母親も諦めたくない
  • 仕事のキャリアアップも諦めたくない

そう思っていたからです。

 

結婚したら、女性なら…

 

「子供を作り、幸せな家庭を築きたい」と

思うのが普通かもしれません。

しかし、Mさんは違っていました。

 

Mさんは現在28歳。結婚当時は25歳でした。

仕事への情熱も捨てきれない年齢。

彼女はこう考えました。

 

仕事と家庭、育児を何とか両立させたい。

そのためには、自分で職場を作るしかない。

 

そんな考えからMさんは

自分の思考に一番マッチした農業を選択したと言います。

農業であれば、家の近くに畑を作り、育児をしながら仕事もできる。

 

Mさんは何とかその環境を実現させるため

農業について猛勉強を始めました。

 

Mさんが農業についていろいろと調べていると…

甘いトマトであれば、より高く売れる

そんなことにも気付いたそうです。

 

そこで彼女は、せっかく一から農業を始めるなら

高値で売れるトマトの栽培をしようと決意しました。

 

しかも…

 

「3年で何とか結果を出したい。やるなら徹底的に」

ということで、トマト以外の野菜は全て除外し

トマト1本の栽培に専念することにしました。

 

なぜかと言うと…

トマト1本に専念し、どこの農家よりも

甘いトマトを作ることができるようになれば

 

自分のトマトをブランド化し

より高く売ることができると考えたからです。

 

Mさんはトマト1本に絞ったおかげで

トマトだけについて猛勉強ができ、素人でも失敗しない

トマトをより甘くするための農法にまでたどり着きました。

 

素人でも失敗しないトマトの作り方とは…

 

トマトの下に特殊フィルムを敷いて育てる

アイメック農法と呼ばれる方法です。

 

アイメック農法は土を一切使わないので

手入れや管理が非常に簡単。

 

しかも、フィルムの下にある水と肥料を必要最低限しか

トマトの根が吸うことができないので

トマトが非常に甘くなるという農法です。

 

さらに彼女は最新技術を取り入れ…

 

スマホで温度管理できるクラウドサービスや

ボタン1つで水やりができる

最先端の配水システムも導入しました。

 

今の時代は熟練の腕が無くても

技術革新で農業ができる時代だそうです。

そんな彼女の現在の年商はと言うと…

 

素人から農業を始めて

しかも、トマト1本の栽培だけで年商3,000万円。

この数字は同じ規模の農家の3倍の収益だそうです。

 

しかし、Mさんはその数字は想定の範囲内だと言います。

そんなことを言える理由が

彼女の人生で成功するための考え方。

 

人生で成功するための考え方

目標から逆算してやるべきことを論理的に遂行する。

 

つまり、ゴールから逆算して、引き算をしながら

今やるべきことだけを淡々とやっていくということ。

 

上手くいかない人は、これとは逆で

今からゴールに向かってやりたいことを

やりたいようにやってしまうから上手くいかないのです。

 

彼女はこの目標設定を3年にし、逆算方式で

やるべきことに集中できたからこそ成功できました。

 

もしこれが、トマト1本に絞らず、他の野菜も同時に栽培していたら

おそらく彼女の目標や軸が大きくブレて

トマト農家として成功することは無かったと言います。

 

だから、普段何をやっても成功(達成)できないというあなたは…

 

いろんなことに目を向け過ぎて

本来見るべきところを見失っていないかを

改めて確認してみると上手くいくかもしれません。

 

人と違うことをあえてやる勇気も大切

人と違うことをあえてやる勇気も大切

 

現在32歳のフリーランス編集長

Nさんが語る失敗しない考え方。

 

Nさんの経歴は

  • 小悪魔agehaの編集で5年の経験を積む
  • 2012年に独立
  • 徳間書店に企画書を持ち込み、26歳でフリーランスの編集長になり雑誌を創刊
    1万部売れれば成功と言われる雑誌を20万部売り上げ貢献
  • 現在はそんな安泰の雑誌編集長の立場を捨てて
    光文社で新たな雑誌の編集長をフリーランスで務めています

 

そんなNさんの日常はと言うと…

会社や24時間営業しているカフェで仕事

さらに家でも仕事。

 

徹夜も4日連続とか普通にします…^^;

 

Nさんは

  • 家事能力が全くない
  • 仕事以外に興味がない

と言い切るバリバリの仕事人間です。

 

そんな彼女なので仕事ばかりしているのですが

疲弊した表情は一切見えず、むしろ私は

本当に仕事を生き甲斐にしている人という印象を受けました。

 

そんな雑誌編集長の彼女は…

「情報を得るために雑誌を買う時代は終わった」

※情報を得るための時代は終わっている

 

情報は雑誌よりネットの方が速く、1週間や1ヶ月の情報では

読み捨て扱いされるため作る意味が全くない。

 

新たな時代を生き抜く雑誌を作るには…

読者がとっておきたくなるような保存性の高い中身(コンテンツ)

提供しなければならないと言います。

 

そのために雑誌編集長として、彼女が今していることは…

これまで女性ファッション誌に多かった

  • 男性にモテるためのモテテク
  • 占い情報

これらを全て誌面から排除。

 

さらには、見た目の良さやスタイルの良さだけでは

読者には惹かれないという時代の流れにも注目し

 

専属モデルを一切使わず、Twitterやインスタグラムの

フォロワー数が多いSNSで人気の女性をモデルに起用。

インフルエンサーのイマドキ女子をモデルとしてスカウトしています。

 

そうすることで、通常よりも

熱量の多い、よりコアなファンが急増。

 

彼女が目指したのは

これまでにあった女性ファッション誌のような

読者にこびを売るようなコンテンツではありません。

 

今の時代の女性に合う、必要なコンテンツだけを

情報として発信する努力をしています。

 

Nさんは時代の変化の本質を見抜き

今、合格と言われる数字を出すには何をすればいいかを考え

 

その先にある成功と言われるやり方を考えるから

結果的に絶対失敗しないと言い切ります。

 

これからの人生で成功するための考え方というのは

Nさんのように

  • 時代の変化を見極める能力を身につけ
  • 今の時代にマッチした成功とは何か?

を考え

 

それを行動として実践できる人こそが成功できると言えます。

世の中の常識を覆す行動をすることは

容易なことではありません。

 

しかし、実際に成功している人というのは

常に時代の流れを掴み、その時代の一歩先を読み

 

これから先、何が必要とされるのかを考え

行動に移せている人なんです。

 

私は今回、この話を聞いて

人と違うことをあえてやる勇気も大切

ということを改めて実感しました。

 

人生で成功するための考え方

時代の変化を見極める力を養い、他人があえてやらないことをする行動力

 

AI化を見据えた人生のあり方を考える

 AI化を見据えた人生のあり方を考える

 

現在はAIの研究や進歩が著しく進んでおり

徐々にAI時代を意識せざるを得ない状況になりつつあります。

 

AI化による時代の変化の考え方は人それぞれ異なりますが

もっとも早い話になると…

 

2030年、今から12年後に2,700万人が失業するのでは…

という予測を立てている人もいるぐらいです。

 

今年2月10日の週刊ダイヤモンドに掲載された

AI化が進みやすい企業ランキングでは…

 

1位がトヨタ自動車

2位がソフトバンクグループと続いています。

  1. トヨタ自動車
  2. ソフトバンクグループ
  3. NTT
  4. ホンダ
  5. 日産自動車
  6. 日立製作所

 

この結果を受けて、林修先生は…

 

AI化の進歩は技術的な部分よりも

むしろ、人間的な社長のリーダーシップに

かかっているのかもしれないと言います。

 

これから先、多くの企業が次の時代を生き残っていくためには

AI化が上手くできるかどうかにかかっていると仰っています。

 

なので今後、企業間における生存競争では

AI化がどれだけ上手くできるかという部分において

企業のAI格差が生まれてくるということを林先生は予測しています。

 

さらに、それによって会社で働くサラリーマンも

AI化によってリストラが進むのは、避けて通れなくなってきます。

 

そのためには、これから個人ひとりひとりが

AI化の時代を見据えた仕事の仕方を考えなければなりません。

 

ただ、ここで1つ気をつけておかなければならないのは…

これまでは、下図のように…

AI時代の考え方

 

  • 体を使う仕事:ロボットに置き換えられる
  • 頭を使う仕事:人間が行う

が一般的な考え方でした。

 

なので、単純に体を主として使う肉体労働者が

AIロボットに置き換えられるという思考が

私たちの頭には刷り込まれています。

 

しかし、林先生が提唱するもう1つの軸を加えると…

AI時代の考え方

 

  • 定型的な仕事:やる仕事は頭を使うけど、その割合が決まっている
    同じようなコンピューターの扱い方で仕事が完結する
  • 非定型的な仕事:その場その場において一番良い方法を考えなければならない
    人との絡み合いが出てくる仕事

 

これまでの肉体労働と頭脳労働で分けられた

人間とロボットに置き換えられる

労働体系のAI時代の予測図に代わって

 

頭を使おうが、体を使おうが、ある一定の割合で

コンピューターによって処理出来ている仕事こそが

AIに置き換えられると予想しているのです。

 

つまり、これからの時代は特に

  • 状況に応じて判断を迫られる仕事
  • 人との関わりが深い仕事

こそが私たち人間ができる仕事ではないかと

林先生は仰っていました。

 

さらに分かりやすく言うと…

AIはまだ、以下のような区別をすることができません。

  • わたしは「あなたが好きだ!」
  • わたしは「カレーが好きだ!」

 

このように同じ好きという表現でもLikeとLove

微妙なニュアンスはAIには判断ができないんですね。

この違いが瞬時に判断できるのが人間です。

 

なので、まだまだ判断力という点においては

AIが勝るということはありません。

 

だからこそ、AIにできない判断力を

今以上に磨いていけば、この先もAIに負けることはないのです。

 

また、将来AI化がますます進むと…

人間は仕事をしなくても生きていける時代になる。

とすら言われています。

 

そうなると、次に私たちが求められるものは何か?

それは、エンターテイメント(娯楽)です。

 

まさしく今、それを象徴しているのがyoutuberですね。

一昔前に一体誰がyoutubeでお金を稼げるなんて

想像できたでしょうか?^^;

 

彼らが発信する面白動画は以前なら

全く見向きもされませんでした。

 

しかし、今はそんなyoutuberのパフォーマンスが受け

youtuberとして生計を立てれたり…

プロゲーマーが億単位でお金を稼いでいたりと
※プロゲーマーの世界大会は優勝賞金最高額は10億1,000万です。

 

徐々に遊びを極めた人たちが注目され

大金を稼げるようになってきています。

 

これからの時代は仕事よりも娯楽や遊びに関心が向き

普通の人では成し得ないパフォーマーの人たちが

ステージに立って観客を楽しませたり

 

これから参入してくる人たちに指導するなりして

お金を稼げる時代に変わっていきます。

 

遊びがきっかけで始めたドローンパイロットの人たちなども

これからますます需要は増えてくるでしょう。

 

つまり、今から遊びを極めろとかいうことではなく

少なくとも、この先本当に必要とされるものは

何なのかを常に考え、行動を起こして行かないと…

 

数年後、あなたは会社で肩たたきに合って

途方に暮れる日々を送ることになるかもしれません^^;

 

人生で成功するための考え方

常にAI化時代を見据えた行動をする

 

大きなチャンスを活かせる考え方

大きなチャンスを活かせる考え方

 

2016年G7伊勢志摩サミットで

各国の首脳に料理を振る舞ったHさん47歳。

 

彼女はそんな大舞台で

世界初の女性料理長という大役を任され

大成功を収めることが出来た方です。

 

彼女の料理を食べた当時のフランス大統領は…

「すごく美味しかった。ありがとう」と大絶賛。

 

そんなHさんがどれだけ凄い方かと言うと…

 

フランスへの留学経験はゼロ。

さらに海外だけでなく、他所の料理店で働いた経験すらない

自分を「ただの料理バカ」と言うごくごく普通の料理人です。
※彼女がコンクールで優勝を総獲りするような凄い方ではないという例えです。

 

現地で修業してこないと「一人前じゃない」と

言われかねない厳しいフランス料理の世界。

 

海外での料理修業の経験すらないそんな彼女が

突然任されることになった料理長という大役。

 

しかも、G7伊勢志摩サミットで集まった

各国首脳に料理を振る舞うというとんでもない大舞台。

 

しかし、彼女がなぜそんな大舞台で

料理長として成功することができたのか?

 

そこには、彼女の師の教えと

彼女ならではのポリシーに成功の理由がありました。

 

彼女は遠い昔、師と面談した時に

こんなことを聞かれたそうです。

「君な何になりたいのか?」と…。

 

彼女はこう答えました。

将来は「小さなフランス料理のお店を出したい」と。

それを聞いて師はこんな言葉を返したそうです。

 

初めから小さいお店と

自分で限界を決めていることがそもそもの間違い。

それは初めから出来ないと決めているのと同じこと。

 

彼女はその言葉を聞いて感銘を受け、それからは

自分で限界を決めずに何事にも挑戦するという

強い信念を持つようになりました。

 

そんな信念を持ち始めてすぐ

彼女には、ある1つのポリシーが生またそうです。

 

そのポリシーとは…

 

何かを任される時は突然やってくる。

自分が料理長を任されてから、料理長がやるべきことを

考えていたのでは遅いというポリシー。

 

彼女はこのように師の教えを聞いてからは…

 

いつ料理長を任されてもいいように

料理長になったら何をするかということを

料理長でない時から考えるようになったそうです。

 

つまり、大役を任された時に自分がどう在りたいかを

常に考えていたからこそ、サミットでの料理長という大役で

大成功を収めることができたんですね。

 

これを聞いて林先生も…

  • 世の中にチャンスが来ない人は絶対にいない。
  • ただし、そのチャンスを活かせる人は少ない。

 

彼女にはまさしく、チャンスを活かせる人と

そうじゃない人との差を見せつけられた。

 

また、そんな彼女の

  • 夢の設定の仕方
  • 目標の立て方

が素晴らしかったとHさんを賞賛しました。

 

実際に彼女が振る舞った料理というのは…

東京では食べられない食材を見つけ出し

地元でしか食べられない料理を作り

 

家庭料理の食材をあえて振る舞い

各国首脳の舌を満足させることに成功しました。

 

これを今のあなたに置き換えるなら…

いくら会社で昇進するために一生懸命がんばっていても

 

いざ昇進した時に何をすべきか考えていたら

行動を起こすまでに時間がかかり

結局、これと言った結果を出すことができず

 

せっかくのチャンスを逃がすはめになってしまう。

ということになりかねません。

 

つまり、今から彼女のような気持ちで、昇進前から

昇進した時のイメージや、昇進したらどうあるべきかを

常に考え日々の仕事に取り組むことで

 

あなたが昇進した時、それまでに考えていたことを実践し

あなたの能力を最大限に活かすことで

より成功が確実になるのかもしれません。

 

人生で成功するための考え方

自分で限界を決めずに、常に挑戦するポリシーを持つ

 

また、これに近い話で、ネットビジネスで

本当に成功するための考え方についても

こちらに詳しくまとめています。

 

ネットビジネスで成功をはき違える人の末路とは…

 

逆境を自分の力に変える力

逆境を自分の力に変える力

 

現在製薬会社に勤めるHさん53歳

 

Hさんは倒産寸前の製薬会社を復活させた

薬の女性開発者です。

 

当時、会社の借金は40億円。

そんな会社が今や、彼女が開発した新製品のおかげで

借金無し。年商170億円までV字回復しています。

 

しかし当時、そんな会社の功労者である

Hさんに待っていたのは、彼女が予想だにしなかった

工場内での文書管理部門への左遷。

 

なんと、Hさんは会社の派閥争いに巻き込まれ

何も仕事をさせてもらえない部署へと左遷されたのです。

 

普通であれば、そんな仕打ちを会社から受けたら

精神を病み、会社が嫌になって辞めてしまうはず。

しかし、彼女は違っていました。

 

なぜ自分が会社に左遷されたのかが分からず

自分に何か問題があるのではと考えたのです。

 

そう考えたHさんは薬の開発が大好きだと言いながらも

これまできちんと勉強していなかったという

彼女なりの理由に辿りつきます。

 

そして、次に彼女が取った行動はそんな自分の欠点を補うべく

会社に内緒で大学に通い、一から薬の開発について

勉強し始めました。

 

しかも論文を発表する時に、会社の監視役にバレないようにと

英語で論文を書くために、英語の勉強まで始めたのです。

 

普通なら明らかに会社の嫌がらせで

左遷されたと分かった時点で会社を辞めると思うのですが

彼女はどういうワケか2年間だけ我慢しようと心の声に従いました。

 

2年間勉強をがんばって、それでもダメならお互いのためにならない。

2年経って何も変わらなければ、潔く会社を辞めようと

彼女は決めていました。

 

しかし、2年後…

そんな彼女の思いが通じたのか、会社の体制に変化が起き

彼女は薬の開発現場へと復帰することができました。

 

Hさんは、そんなに辛い2年間という時間について

こう語っています。

 

「無駄なものは何も無い」

回り道はしたけど無駄ではなかった。

その2年間の左遷という辛くて厳しい時代があったからこそ

 

大学で勉強し、いろんな知識を得ることができた。

左遷時代が無かったら今もきっと

未熟のままだったと振り返りました。

 

つまり、ネットビジネスや新しいことに挑戦して

例え上手いこといかなかったとしても

その経験は必ず次に活かせるということです。

 

Hさんのように、何をするにしても

誰かを恨んで、ただそのまま諦めるのではなく

 

なぜ上手いこといかないのか、今の自分に

足りないものは何か?をしっかりと見極め、実践することで

自然と成功への道は開かれるのかもしれません。

 

人生で成功するための考え方

失敗を他人のせいにするのではく、失敗した原因を自分でしっかり見極める

 

成功する人は環境の悪さに愚痴を言わない

優秀な人ほど

自分のおかれた環境に愚痴を言いません。

 

というもの

不満や愚痴を言いたくなった時は

 

それを言わなくて済むようにするには

何をしたらいいか、何ができるかを考えて

行動するからです。

 

しかし、そうは言ってもどうしようもない

ブラック企業に勤めている場合は、やはり

自分の環境を変えるしかありません。

 

不満を言いたくても不安を言えない

言っても何も変わらない。

 

むしろ言うことによって仕事や責任が

さらに重くなるのがブラック企業。

 

なので、当然会社の見極めは非常に大事ですが

ただ自分は合わないというわがままを通したり

こんなハズではなかったと判断する前に

 

あなたがしっかりと会社を見極める期間を設け

あなたがちゃんと会社の業務改善に務めてみて

 

それでもダメなら他を考えるという

強い意志を持つ必要もあると私は思います。

 

実際に私もそういう経験はあります。

 

勤務体系や給与体系について問題があったので

やるべきこと、自分の責務を果たしてから

会社に物申せる立場まで上り詰め、改善することもできました。

 

ただ、気をつけなければならないのは…

仕事ができない人ほど不満が多いということです。

 

自分は一生懸命やってるつもりでも

まわりはそんなあなたを簡単には認めてくれません。

所詮はつもり…。

 

会社に貢献できていない社員の話を

まともに聞いてくれるような会社はありません。

 

なので、あなたが愚痴を言ったり

会社に業務改善を求める前に

 

あなたがどれだけ会社に貢献しているのか?

ということも改めて考えてみてください。

 

人生で成功するための考え方

自分の環境は満足いくように自分で動き、自分で作る!

 

逆境に打ち勝つためのポリシーとは?

最後にこの番組で

林先生が一番伝えたかったメッセージは…

人の役に立つというポリシーです。

 

逆境に打ち勝つポリシー

 

やりたい仕事をやって結果を出せる人もいれば

結果を出せない人もいます。

 

自分のための仕事、自分がやりたい仕事で結果を出せる

図中の1のポジションにいる人は、特に仕事を変える必要も

ないですし、きっと幸せだと思います。

 

しかし、それが例えあなたがやりたくない仕事であったとしても

あなたが結果を出せる、2のポジションで活躍できるのであれば

 

人の役に立つ、誰かが微笑んでくれれば良いという

考え方で仕事をする仕方もあるのでは?

と林先生は締めくくっておりました。

 

世の中に出るヒット商品というのは

いつも多くの人たちに喜ばれる商品です。

 

もしこれからクリエイティブなことを

考えようとするのであれば

 

自分のことを真っ先に考えるのではなく

人の役に立つことだけを考え

 

新商品の開発に力を入れることができれば

あなたがヒット商品を生み出して

成功できるかもしれません。

 

ネットビジネスのコンテンツ販売にしても

同じことが言えると思います。

 

自分のことだけやお金のことだけを考えたような

記事は誰も読みたいとは思わないはずです。

 

あなたの発信する情報が、読者の役に立つ情報だからこそ

読者があなたに共感し、あなたを信頼してくれるから

あなたの勧める商品を購入してくれるのです。

 

人生で成功するための考え方

自分のためではなく、常に人のためになることを考える

 

長くなってしまいましたが、何か1つでも

「この記事を読んで良かった」と気付きを得てもらえると

私はとても嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

WordPressテーマ「THE THOR」
一流の開発陣によって集客と収益に徹底的にこだわり開発された究極のテーマ「ザ・トール」。どのテーマよりも早く実装された革新的機能が詰まったこのテーマで、あなたもインターネットを活用したビジネスを始めませんか?