WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方

ここあです。

 

WordPressでオウンドメディアを運営するには

レンタルサーバーの契約が必要です。

 

これから初めてオウンドメディアを運営する場合は

どのレンタルサーバーを選べばいいか悩みますよね。

 

特に、ネットビジネスとして

  • ブログアフィリエイトや
  • サイトアフィリエイト

を始める場合は

 

どれだけたくさんの人にあなたのサイトを

訪問してもらえるかで、アフィリエイト報酬も

大きく変わってきます。

 

なので、レンタルサーバーを選ぶ際の基準としては

あなたのサイトをたくさんの人に見てもらうための

集客に強いサーバーを選ぶことが重要です。

 

また、トレンドアフィリエイトのような

一度に大量のアクセスを集めることがポイントとなる

アフィリエイトの手法では

 

瞬間アクセスに耐えうるだけの転送量と

サーバーダウンしない安定性が必要です。

 

ということで今回は、オウンドメディアで

ネットビジネスするのに最もおすすめの

レンタルサーバーをご紹介したいと思います。

 

WordPressにおすすめのレンタルサーバー比較基準

アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバー比較基準

 

これからレンタルサーバーを契約する前に

いろいろと比較・検討してから決めたい

という方もいると思います。

 

そんなあなたのために、レンタルサーバーを

比較する時に何を基準に検討すればいいか

簡単にまとめておきますので参考にしてください。

 

比較基準は以下8項目です。

  • ディスク容量(データの保存場所の容量)
  • サイトの表示速度(サーバーの安定性)
  • データ転送量(1日のアクセス制限数の目安)
  • データベースの数
  • 使用できるドメインの数
  • バックアップとサポート体制
  • セキュリティ体制
  • 月額使用料(維持費)

 

ディスク容量

ディスク容量とは、文字通り

あなたのデータをおけるスペースです。

 

簡単に言うと…

パソコンを使う時は内蔵ハードディスクや

外付けハードディスクにデータを保存しますよね?

 

それと同じで、レンタルサーバーも

契約するプランによってデータを

保存できる容量が決まっています。

 

オウンドメディアを運営する場合

1サイトだけに専念するならディスク容量は

あまり気にする必要はありませんが

 

複数のサイトを運営する予定であれば

ディスク容量は多い方が安心です。

 

サイトの表示速度

ワードプレスはただのブログソフトウェアではなく

CMS(Content Management System)

コンテンツ管理システムとして

 

テキストや画像などの配信に

必要な処理を行うプログラムなので

 

サーバーの処理速度によって表示スピードも

大きく異なる場合があります。

 

最近ではパソコンのハードディスクでも

HDDやSSDといった処理速度が違うものが

販売されているように

 

レンタルサーバーも同様にHDDやSSDといった

ストレージにより処理速度が大きく変わってきます。

※ストレージ:データを記憶して保存するハードディスクやUSBメモリーのこと。

 

データ転送量

ネットビジネスでアフィリエイトをする時に

最も重視すべきポイントはデータ転送量です。

 

サーバーからのデータ転送量が少ないと

バズって瞬間アクセスが爆発した時に

ユーザー側に503エラーが表示され

 

※バズる:Web上で多人数が噂し、一気に話題が集まること
※503エラー:サーバーへの同時アクセスの制限を超えた場合に起こるエラー

 

あなたのサイトがユーザー側で閲覧できない

という状況を起こしかねません。

 

せっかくあなたのサイトをたくさんの人に

見てもらうチャンスが訪れたのに

サイトが表示されないなんてことになると

 

大事な報酬を逃すことになってしまいます。

 

データベースの数

WordPressはコンテンツ管理システムとして

MySQLを利用しています。

 

というのも、WordPressを利用する場合は

データベースが必要となります。

 

1つのデータベースでも複数のWordPressを

運営可能ですが、やはり1つのデータベースで

複数のサイトを運営すると負荷がかかってしまうので

 

理想は1つのデータベースで1つのWordPressを

運営する方が安心です。

 

複数のブログやサイトを運営したい場合には

複数のデータベースを利用できる

レンタルサーバーがおすすめです。

 

また、データベースが利用できないサーバーでは

WordPressの運営はできません。

 

使用できるドメイン数

こちらもデータベース数と同じで

ドメインをいくつまで登録できるかで

 

そのサーバーで同時に運営できる

サイトの数が変わってきます。

 

バックアップとサポート体制

ネットビジネスはデータが命です。

いくらがんばってサイトを構築しても

 

海外からウイルスに狙われ

サーバートラブルに巻き込まれ

 

データが破損するなどの事故も

起こらないとは限りません。

 

特にWordPressはデータベースの

プログラムで動いており

世界中のネットワークと繋がっているので

 

ウイルス対策などと合わせ

万が一に備えたバックアップがあると安心です。

 

また、誤ってデータを消してしまったという場合も

しっかりと対応してもらえる親切な

サポート体制があると心強いです。

 

セキュリティ体制

Webサイトは全世界に繋がっているため

ウイルスやハッキングなどからの

セキュリティ対策は非常に大事です。

 

特に最近ではGoogleがより安全にwebサイトを

ユーザーに利用してもらうためセキュリティ強化された

Webサイトを構築するよう提唱しています。

 

ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう
すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への
切り替えをおすすめしたいと考えています。

ランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満
にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。
Googleウェブマスター向け公式ブログから引用

 

個人でできるウイルス対策なども当然重要ですが

それでもやはり、サーバー側のセキュリティが

しっかりしている方がさらに安心です。

 

月額使用料(維持費)

サーバーの費用はランニングコストとなるため

安いに越したことはありませんが

安易に値段だけにこだわって契約してしまうと

 

結果として、Webサイトの運営に

満足を得られない可能性が出てきます。

 

例えば、表示スピードが遅かったり

瞬間アクセスに耐えきれずブログの画面が

表示できなかったりすると

 

ネットビジネスで稼ぎたいのに契約したサーバーの

処理能力が原因で稼ぐことができないという結果を

招くことすらあり得ます。

 

なので、サーバー選びをする時は…

 

あなたのサイトを訪問してくれるユーザーに

ストレスがかからない処理速度のあるサーバーを

基準として選ぶ方が無難です。

 

WordPressに人気のレンタルサーバー比較3選

アフィリエイトに人気のレンタルサーバー比較3選

 

これからWordPressを始めるのにあたって

レンタルサーバーを比較検討したいというあなたのために

 

私がおすすめできるレンタルサーバー3つを

以下の表にまとめてみました。

 

ロリポップさくらサーバーエックスサーバー
プラン名スタンダードスタンダードX10
データ容量 120GB 100GB200GB
データ転送量 100GB 80GB 70GB
MySQLの数 30個 20個 50個
マルチドメイン 100個 20個 無制限
独自SSL無料無料無料
バックアップ機能 300円/月 無料 無料
サポート体制メール・電話メール・電話 メール・電話
自動インストール ※1 ○ ○ ○
初期費用 1,500円1,029円  3,000円
月額費用 500円〜515円900円〜 ※2

※1:ワードプレスの自動インストール機能があるかないか ※2:36ヶ月契約の料金

 

もしも、あなたが初期投資をできるだけ安く抑え

1年間WordPressを勉強するつもりで

試験的に運営しようと思うのであれば

 

ランニングコストが安い

  • ロリポップサーバー
  • さくらサーバー

これらがおすすめです。

 

これらのレンタルサーバーは料金的にも

非常に負担が少ないので人気のサーバーになります。

 

ロリポップサーバーに限って言えば

サイトを運営するだけのスペックは十分ありますし

初心者に分かりやすいマニュアルも充実しているので

 

これからWordPressを始める初心者向きの

サーバーであることは間違いないです。

 

ただし、1年後に安定感を重視して

サーバーの引っ越しをしようと視野に入れるのであれば

 

初めからエックスサーバーを契約する方が

引っ越しの手間や余計な不安がありません。

 

今後、サーバーの心配を一切したくないというあなたは

エックスサーバーを選びましょう。

 

WordPressにおすすめのレンタルサーバーは?

アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバーは?

 

WordPressに最適な3つのレンタルサーバーを

比較表としてまとめましたが

わたしならエックスサーバー一択です。

 

というのも、エックスサーバーには

こんな魅力がたくさんあります。

 

エックスサーバーの特長

 

エックスサーバーは

高性能・機能性・安定性を兼ね備えた

オールSSDのハイスペックサーバーです。

 

さらに特長を分かりやすくまとめると…

  • オールSSDのストレージ採用により高速化を実現(サイトの表示が早い)
  • サーバー稼働率は99.99%以上(繋がりやすい安定した環境)
  • ディスクスペースは200GB〜と大容量で安心
  • 初心者にも非常にわかりやすい管理画面と操作性(マニュアルも充実)
  • 24時間365日のサポート体制(メールは24時間以内に回答)
  • 独自SSLが無料で使える(サイトのセキュリティ強化も安心)
  • 1週間分のデータをサーバー側で自動バックアップ(しかも無料)

こんな強みのあるレンタルサーバーです。

 

特にオールSSDを採用しているエックスサーバーは

データの書き込み速度や、読み込み速度が速く

 

HDDのサーバーに比べ、性能面で言えば

10倍以上のスピードの差があるとも言われています。

 

またSSDは耐久性や耐衝撃性に強く熱も持ちにくいため

サーバーの故障原因であるHDDの劣化や過熱問題も

クリアできるので、安定性があり安心です。

 

特にSSDによる高速な処理能力は

表示速度が速くなる分、ユーザーの利便性も向上し

SEOにも良い影響を与えられます。

 

現在、ロリポップサーバーでもオールSSD化の

対応を進めている最中ですが、現状では

 

最も月額費用が高い2,000円/月からの

エンタープライズプランでしか

SSD化は実装されていません。

 

さくらサーバーで言えば…

法人向けのビジネスプランでしかSSD化は

実装されていないので、さらに維持費用がかかります。
※おすすめプランで月額1,706円(SSD:50GB)

 

SSD化という部分だけとってみても

エックスサーバーがいかに優秀かご理解いただけると思います。

 

エックスサーバーはこれだけの特長を兼ね備えているにも関わらず

月額使用料が1,000円前後しかかからないのだから

実は、コスパが非常に良いです。

 

  • サーバーの安定性
  • 表示スピード
  • サポート体制など

 

満足度が非常に高い優秀なレンタルサーバーなので

一度エックスサーバーを使ってしまうと

他のサーバーに乗り換える必要性を全く感じなくなります。

 

むしろ、エックスサーバーに乗り換える

ユーザーの方が圧倒的に多いのが現状です。

 

これからWordPressを始めようというあなたにとっては

「月額1,000円の高性能なサーバーを借りる必要はない?」

と思われるかもしれません。

 

しかし、オウンドメディアを長期に渡り

運営していく上では、月額コストよりも

サーバーのパフォーマンスを重視する方が

 

後々の収益面にも期待することができるんですね。

 

なので、アフィリエイターとして

今後、大量のアクセスを集め

収益を増大させていきたいと考えるのであれば…

 

現状(今から始めること)だけを考えず

あなたの今後のプランを見据えた上で

レンタルサーバーを選びましょう。

 

WordPressにはエックスサーバーが最適

あなたはこれから初めてレンタルサーバーを契約しますか?

それとも、違うサーバーへの引っ越しを検討されていますか?

 

エックスサーバーならこんなあなたにおすすめです。

  • アクセスの増大によるサイトダウンを防ぎたい
  • Webサイトの表示速度をもっと早くしたい
  • 手軽にサイトのセキュリティを向上させたい
  • WordPressをすぐにインストールして使いたい
  • サポートの返答が早いサービスを利用したい

 

実際に私はエックスサーバーでこのサイトを

運営していますが、これまで大きなストレスを

感じたことは一度もありません。

 

なので、確かに初期投資として初期費用と1年分の

サーバー維持費で、まとめて15,000円支払いましたが

私はそれで良かったと思っています。

 

むしろ他のサーバーにしなくて良かったと感じています。

それぐらいエックスサーバーの使用感と

パフォーマンスに満足しています。

 

エックスサーバーは定期的に新規サーバーのお申し込みで

ずっとドメイン無料キャンペーンも行っています。

 

なので、タイミング良くお申し込みができれば

独自ドメインの維持費用が0円になり

 

結果としてエックスサーバーの方が

他のサーバー会社よりも維持費用が

安く済んだということにもなるかもしれません。

 

私はキャンペーン中に申し込んだおかげで

ドメインの維持費用はずっと無料です。

 

このようにレンタルサーバー各社で

お得なキャンペーンも実施しているので

これからサーバーの契約を考えている場合は

 

あなたが気になるサーバーを定期的にチェックして

お得なキャンペーン中に契約できるタイミングを

見計らって申し込むというのもありだと思います。

 

WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方まとめ

アフィリエイトで失敗しないレンタルサーバーの選び方まとめ

 

今回は、私がおすすめするレンタルサーバーを

3つほどご紹介致しました。

 

とりあえず初期投資を抑え、できるだけ安く

WordPressを運営したいのであれば

  • ロリポップサーバー
  • さくらサーバー

 

ネットビジネスを長期的に考え、多少維持費がかかっても

安定してオウンドメディアの運営をしていきたい場合は

エックスサーバーを選びましょう。

 

今回はあまり大きく取り上げませんでしたが

私がご紹介したレンタルサーバー各社の

サービスにおいては

 

Googleが提唱しているサイト安全性向上のための

独自SSL化という暗号通信サービスを

無料で提供してくれるところです。

 

なので、今後あなたがサーバー選びのポイントとして

もう1つ重視して欲しいところは

 

あなたのサイトをhttpプロトコル(通信手段)から

簡単にhttps化できるサービスを無料で提供してくれる

サーバーかどうかも合わせて確認してみてください。

 

以下のグラフから分かるように、日本のhttps化は

現在60%程度と海外に比べかなり遅れています。

https化の現状

↑ サイトのhttps化の折れ線グラフ 日本は60%で最下位。トップはロシアの80%(Googleのデータより抜粋)

 

しかし、今後はこのhttps化は必須になるはずなので

特に個人でオウンドメディアを運営する場合は

 

無料でhttps化ができるサーバーを選ぶ方が

維持費の負担も少なく済みますので、ぜひ覚えておいてください。

※エックスサーバーでもブランドの独自SSLを申し込むと最大で14,000円/年かかります。

 

WordPressの常時SSL化はインストール直後にすると超簡単!その理由と方法も解説

 

レンタルサーバーも実際に使ってみないと

よく分からないと思いますが、少なくとも

 

どこのサーバーを申し込めばいいか分からないという

あなたのために少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

各社サーバーの公式サイトを以下に記載しておきます。

各社いずれも10日間の無料お試しサービスがありますので

ぜひ検討してみてくださいね^^

 

エックスサーバーで検討してみる

ロリポップサーバー検討してみる

さくらサーバ検討してみる

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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