Googleアドセンスの審査に通る記事の書き方を具体的に解説します!

ここあです。

 

前回はGoogleアドセンスの審査に通るための

“ブログの作り方”ついて説明しました。

 

今回は、引き続きGoogleアドセンス審査用ブログの

記事を書く時に気になるポイント

  • 「どんなジャンルの記事を書けばいいの?」
  • 「どうやって記事を書いたらいいの?」
  • 「1,000文字以上の記事の書き方は?」

ということについて

 

詳しく説明していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

Googleアドセンスの審査に適したブログのジャンルは?

Googleアドセンスの審査用ブログを書く時に

まず最初に決めなければならないのが

ブログのジャンルです。

 

まずはあなたが…

  • 書きたいと思う
  • これなら書けそう

と思うジャンルを

以下の中から選びましょう(推奨ジャンルです)

 

  • 仕事(効率化など)に関すること
  • 家事(美味しい料理の作り方など)に関すること
  • 育児(経験)に関すること
  • 趣味に関すること
  • ペットに関すること
  • 美容に関すること
  • ゲームに関することなど

これらのジャンルの中から

 

自分の経験談や体験談、アドバイスや気付きになるような

読者にとって価値のあるオリジナルコンテンツを

書いていきます。

 

例えば…

  • 時短でできる美味しい料理の作り方
  • 失敗から学んだことや回避方法
  • 誰かにアドバイスできること

これらを想像してみると書きやすいです。

 

ゲームが趣味の場合は

ゲームの攻略法などが書けると思いますが

 

ゲーム画面の画像を使うと

著作権に引っかかる可能性が高いので

攻略情報を書く時には画像の掲載はしない方が無難です。

 

アドセンス審査用のブログは…

 

特化型と呼ばれるブログの方が

審査は通りやすいという諸説もありますが

そこはあまり気にしなくても大丈夫です。

 

ですが、全て同じジャンルで

記事を書くのは難しいと思う場合は…

 

いくつかのジャンルを選びつつ、

ブログの中でしっかりとカテゴリー分けをして

 

読者のユーザビリティ(利便性)

良くなるように構築していきましょう。

 

記事の内容はもちろん大事ですが、ブログ自体が

読者にとって見やすいかということも非常に大切です。

 

ブログアフィリエイトをする場合は特に

読者のことを意識して記事を書くことを

心がけていきましょう。

 

また、記事を書く際には

コピーコンテンツは絶対にNGです。

リライト(文章を真似て書くこと)もやめましょう。

 

そんなことをすると…

確実に審査に落ちてしまいます。

 

ブログのジャンルは決まりましたか?

それでは記事を書いていきましょう。

 

Googleアドセンスの審査用ブログの書き方

Googleアドセンスの審査に通過するためには

おおむね1,000文字以上の記事を書かなくてはなりません。

 

ブログの初心者にとっては、

1,000文字以上の記事を書くのは結構大変です。

 

しかし、これから私がお伝えする

記事の書き方さえマスターできれば

アドセンス審査用の記事だけでなく

 

審査合格後もあなたは

すごく簡単に記事をかけるようになっているはずです。

 

今後、あなたがブログの記事を書く上で

非常に大切なことをお伝えしていきますので

しっかりと習得し、今後の記事を書くのにも役立ててください。

 

記事を書く前に3つのポイントを意識しよう

Googleの評価を上げるためには良質な記事は欠かせません。

 

つまり、記事の質を高めていくということが

Googleの検索順位を上げることに繋がります。

 

Googleに評価される質の高い記事というのは…

  • あなたの読者が満足するような内容
  • 適度な記事コンテンツのボリュームがあること
  • 書いてある記事が読者に分かりやすいか

これら3つのポイントが重要です。

 

これらのポイントをあなたがしっかり意識することで

質の高い1,000文字以上の記事がすんなりと

書けるようになります。

 

良質なコンテンツをいくつも積み上げていくことで

Googleから質の高いサイトとして評価され

検索順位も上がりやすくなります。

 

それでは、これら3つのポイントを踏まえた上で

具体的に記事を書いていきましょう。

 

記事を書く時はまず見出しから

ブログを初めて書くという人は

とりあえず手を動かしてみて記事を書いてみる

ということが非常に大事です。

 

しかし、ただ何となく思いついたことを

記事に書いてみるとどうなるか?

 

何が言いたいか分からない

支離滅裂な文章になってしまいます。

 

それはどうしてかと言うと

「読者にあなたが何を伝えたいのか?」という

ポイントが押さえられていないからなんです。

 

そこで、あなたが伝えたいポイントをしっかりと押さえ

最後にまとめというカタチで

読者にも分かりやすい記事を書く方法

 

それが、見出しから書くという記事の書き方です。

 

あらかじめ記事の見出しを書いておけば

記事の流れがハッキリします。

 

さらに、見出しから書くことで

あなたが何をどういう順番で読者に

伝えたいのかもハッキリさせることができます。

 

記事の伝えたい順番がハッキリすれば

読者にも分かりやすく伝わります。

 

なので、ブログの記事を書く時には

まず見出しから考える癖をつけましょう。

 

見出しを書く時は読者の気持ちを意識する

記事の見出しを考える時は

あなたが伝えたいことを意識しても構いませんが

気を付けて欲しいのは

 

あなたの記事にアクセスしてくる

読者が求めているもの(ニーズ)の方が大事

ということです。

 

いくらあなたが「こんな情報を伝えたい!」と

思ったところで、その情報を読者が求めていなければ

 

それは単なるあなたの

マスターベーション(自己満足)になってしまいます。

 

なので、記事や見出しを考える時は…

  • 読者がどんな情報を求めているか?
  • 読者の悩みって何だろう?

ということをイメージしてみてください。

 

そうすることで、あなたが考えた内容を

  • どういう順番で伝え
  • 最後にどうやってまとめるか

見出しとして書けるようになってきます。

 

慣れてくると、ブログに目次も作れます。

見出しの構成がしっかりしていれば

あなたのブログを訪れたユーザーが

 

あなたの見出しを見るだけで

どんな記事が書いてあるのか一目で分かり

興味のある見出しの部分だけでも読んでもうことができます。

 

このように見出しは、非常に大切な要素なので

見出しのタイトルもがんばって書いていきましょう。

 

記事の見出しを書く方法(具体例)

さて、ここまでは大丈夫でしょうか。

とりあえずブログの記事を書くためには

まず見出しから考えるということをお伝えしました。

 

それでは次に

どうやって見出しを書いていけばいいか

見出しの考え方について具体的な例を挙げて説明していきます。

 

例えば、毎日忙しく家事をこなしている主婦に向けた

家事を上手くサボる方法という内容の記事を書くとします。

 

サボる=時短または、効率化ですよね?

家事と言ってもいろいろあります。

料理、洗濯、掃除など、毎日大変です。

 

そんな主婦に向けて、記事のタイトルは

余った時間を何に使う?〜家事を賢くサボる時短術〜

とでもしておきましょうか…。

 

記事のタイトルと料理、洗濯、掃除

これらのワードを使って

4つほど見出しを考えていきます。

 

今回は記事のテーマをサボるで書いていきますので…

単純に見出しのタイトルは

  • 見出し1:お料理でサボるコツ!
  • 見出し2:お掃除でサボるコツ!
  • 見出し3:お洗濯でサボるコツ!
  • 見出し4:まとめ

といった感じで書いていきます。
※見出しのタイトルはSEOや読者のことを考え工夫しましょう…

 

家事のそれぞれについてサボれる

ということが分かるような記事であれば

興味を持って読んでくれる主婦の方がいるハズです。

 

こうしてサボるコツを3つ並べ

最後にまとめで、サボって余った時間を利用して

買い物に出かけたり、女子会に行ったりと

 

時間を有効に使えるメリットを

さらに伝えていくことで記事の質を上げていきます。

 

今回の例の場合は…

主婦の悩みは何だろう?とまず最初に考えました。

 

そして次に想像できることは…

  • 毎日家事って大変だなぁ。
  • 家事なんて毎日やらなくて済めばいいのに…

という主婦の気持ちになって考えてみます。

 

そうすると次に…

何とかして家事を楽してできないかしら?

 

これを言い換えると…

家事をサボれないかしら?ということに辿り着くことができます。

 

そこで、そんな主婦の心に刺さりそうな

それぞれの家事の分野(料理、掃除、洗濯)

 

サボるためのコツを記事にすることで

主婦の悩みを解決します。

何も無理に大きな悩みを考える必要はありません。

 

こうした身近な悩みから気軽に考れば

意外と簡単に記事を書くためのヒントを

見つけることができます。

 

あなたの記事を読んで主婦のやる気(行動)

起こさせるようなことができれば

それは読者にとって非常に良い記事ということになります。

 

何となく見出しの考え方についてご理解していただけましたか?

 

記事を見出しから書くメリット

記事を見出しから書くメリットについても

簡単に説明しておきますね。

 

記事を書く時はまず見出しからの部分でもお伝えしましたが

記事を見出しから書くメリットというのは

  • 記事の流れを整理しやすい
  • 記事を書きやすい

というのはお分かりいただけたと思います。

 

さらに、記事を見出しから書くメリットとして

先ほどの見出しの具体例で挙げた見出しの数が

どうして4つだったかというと…

 

各見出しに対して

250文字ずつの文章を書いていけば

1,000文字の記事が簡単に完成するからなんです。

 

始めから1,000文字の記事を書こうとすると

ブログの初心者にとっては

少しハードルが高く感じるかもしれません。

 

しかし、250文字ならどうでしょう?

それぐらいの文章なら何となくでも書けそうですよね。

 

記事を見出しから書くメリットというのは

ただ単に記事を整理して分かりやすく

読みやすくするというだけでなく

 

あなたが記事を書くときの

精神的な負担も合わせて軽減できる

というメリットもあるのです。

 

仮に1,000文字の記事を一気に書こうとしたら

「今日はここまでにしよう」と

作業を切り上げるのも難しくなります。

 

また、後日「どこまで記事を書いたっけ?」と

話の流れを一から考え直し

新たに記事を追加しながら書いていくと

 

あなたが最初に伝えたかった内容が

新しく記事を書き足しているうちに

変わってしまう可能性も出てきます。

 

なので、そういった作業の切り上げのタイミングや

後日、続きから記事を書き足す時にも

 

見出しが決まっている方が

記事の軸がかなりぶれにくくなります。

 

記事を見出しから書くメリットというのは

そういう意味であなたにとっては

非常に大きなメリットとなるのです。

 

記事を見出しから書くコツ

記事を見出しごとに書く時は、

見出しに沿って記事の内容を箇条書きにすると

さらに内容がわかりやすくなります。

 

例えば、先ほどの例を使ってみると…

 

見出し1:お料理でサボるコツ!

  • 作り置きで時短してみる
  • お料理しながらお片づけ
  • たった10分でできちゃう1品

 

見出し2:お掃除でサボるコツ!

  • お掃除ロボットに任せてみる
  • 汚さない工夫をする
  • モノはできるだけ置かない

 

見出し3:お洗濯でサボるコツ!

  • お洗濯の時間を見直して時短
  • シャツ類は全て形状記憶素材で時短
  • 汚れや量で洗いや脱水時間を短縮して時短

 

見出し4:まとめ

  • 家事をサボってできた時間の使い方
  • 毎日がんばっている自分へのご褒美
  • たまにはノー家事デーも効果的?

など…

 

こうして具体的な内容を箇条書きにしていくと

話の流れや記事の全体像がハッキリしてきます。

 

特に記事を書く時は、あなたが伝えたい結論から考え

どうやって結論付けるために誘導するか?を

見出しとして考えると記事全体の流れも作りやすいです。

 

もちろん、逆からでも構いませんが

結論(まとめ)がこじつけになってしまうと

違和感が出る可能性があるので気をつけましょう。

 

構成の内容が決まれば、仕上がった箇条書きのメモに従って

250文字程度の文章を書いていけば

1,000文字を超える記事が完成します。

 

記事は最後まで一気に書く

一通り記事の構成が決まったら

記事を書く時は最後まで一気に書き上げましょう。

記事の見直しは後日でも構いません。

 

記事を一気に書く方が良い理由は…

 

記事を書きながらチェックしていると

何度も繰り返し記事を書き直してしまい

なかなか記事を完成させることができません。

 

そうなると…

気がつけば時間ばかりが経ってしまい

がんばって記事を書いたはずなのに仕上がらなかった。

 

というネガティブな感情も生まれてしまい

だんだんと記事を書くのが面倒になってしまいます。

 

なので記事を書く時は必ず

一気に書いて仕上げるようにしてください。

 

一旦記事が仕上がったら、何度も読み返すのはやめて

誤字脱字のチェックぐらいで止めておきましょう。

 

なぜかと言うと…

記事を書いている時というのは

あなたはすごく主観的になっています。

 

なので、時間を置いてあなたの書いた記事を

客観的に見直す必要があります。

というのも、記事の読者はあなたではありませんからね。

 

少し時間を置き、改めて確認することで

読者の気持ちに寄った状態で記事を読み返すことができ

 

誤字脱字だけでなく、接続詞や言い回しなど

文章のいろいろな違和感に改めて気付くことが

できるようになります。

 

これはデザインで私がしていたことでもあるのですが

仕上がったばかりのデザインを見て

「よし完璧!」といつも思うのですが

 

実際に次の日、会社に来てみると

「何で昨日これで満足してた?」と

思うようなことが多々ありました…^^;

 

なので、やはり文字だけの記事でも

それは同じことが言えます。

 

幸いにしてブログの場合は

後から記事がいつでも直せるので

誤字脱字さえなければひとまず記事をアップして

 

後日、改めて記事を読み返す方が

記事のクオリティを上げやすくなると思います。

記事はリリースしなければ意味がありません。

 

一度記事をリリースして

読者の反応を見てから一部を書き直したりする方が

 

より読者に喜ばれる質の高い記事に

仕上げることができるようにもなります。

 

Googleアドセンスの審査用 記事の書き方まとめ

Googleアドセンス審査用ブログの

1,000文字程度の記事の書き方について

具体例も交え、できるだけ丁寧に解説してきました。

 

この記事を読んで、あなたに少しでも…

  • 参考になった
  • わかりやすい

と思ってもらえると嬉しいです。

 

1,000文字の記事を書くのは慣れないうちは

大変だと思いますが、こうした

ちょっとした工夫をしていくことで

 

精神的な負担を押さえ楽しく記事が

書けるようになってくると思います。

 

慣れてくるともっと文字数も増え

記事を書くこともそれほど負担にはならなくなるので

ぜひ一度実践してみてくださいね。

 

記事の書き方に慣れてきたら…

 

SEO対策に必要なキーワード選定や

読者に興味をもってもらえる魅力的なタイトルの付け方も

学んでいきましょう。

 

質の高い記事さえ書けるようになれば

アドセンスアフィリエイトにおいては

アクセスを集めることだけになります。

 

キーワード選定や読者に興味をもってもらえる

魅力的なタイトルが付けられるようになれば

アクセスもどんどん集まり

 

Googleアドセンスやトレンドアフィリエイトなどで

たくさんの報酬を得られるようになります。

 

なので、まずはGoogleアドセンスの取得を目指して

楽しんで記事を書いてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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