WPテーマ「STORK」カスタマイズ!〜番外編小ネタ集5選

ここあです。

 

私はデザイナーなのでブログのデザインに関しては

かなり細部にまでこだわってカスタマイズしています。

 

なので、これまで…

 

私が使っているテーマ「STORK」の

カスタマイズ方法に関しては

かなりいろいろと書いてきました。

 

ですが、それでもまだまだ記事として

書いていない部分もたくさんあります。

 

ただ、どうして今までそれをずっと書かずに

放置してきたかと言うと…

 

おそらく需要が全くないぐらい

超マニアックなカスタマイズだから…(笑)

 

とは言え、みんなが書いているような

カスタマイズ方法を書いたところで…

と、いろいろな葛藤かっとうがあるんですね^^;

 

ただ…それでも…、やっぱり…

「書いてみないことには分からない!」

 

ということで、今回は…

「俺はみんなと同じは嫌だ!」という

超こだわり屋さんのためのSTORKカスタマイズ

 

「マニアック編」の小ネタ集として

ご紹介したいと思います^^

 

おそらく今回のカスタマイズは、微妙すぎて…

  • 「別にそこまでしなくてもいいかな…」
  • 「え〜、そんな所までしてたの?」

みたいなところですが…(笑)

 

そんな私のこだわりが「好きだ」という

ホットな「ここあファン」のあなたは

ぜひ生温かく見守りながら読んでやってください^^

 

他のSTORKユーザーと差別化したい人は必見です!

 

STORKをカスタマイズする時は…

毎度のことながら、最初に書いておきます^^

 

テーマをカスタマイズする時は

必ずバックアップを取ってください。

 

また、STORKのカスタマイズは基本的に

全て「子テーマ」の方で行ってください。

 

そして、この記事で紹介する

CSSコードの記述先は…

 

ダッシュボードメニューから

外観 → カスタマイズをクリック

ダッシュボードメニュー

 

 

以下、追加CSSの部分に

CSSコードを記述してください。

追加CSS編集画面

 

 

私がなぜいつもCSSコードの記述先を

追加CSSの部分に書くことを勧めるのかというと…

 

ライブビューで確認しながら作業ができ

非常に分かりやすいからです。

 

なので、CSSコードはこちらに記述することを

いつもおすすめしています^^

 

ということで…

カスタマイズ方法をご紹介していきます。

 

この記事を書いた人をカスタマイズする方法

通常、STORKで表示される

 

「この記事を書いた人」というのは

このように表示されますが…

この記事を書いた人

 

 

ちょっと存在感が薄くて残念ですよね…

せっかくがんばって記事を書いてるんだから

 

「俺が書いてるんだぜ!」と

もう少し主張させてもいいのでは…と

思ったりもしませんか?(笑)

 

なので、私は枠線と背景色をちょっとだけ加えて

このようにしています。

この記事を書いた人

 

 

そうすることで、存在感も

視覚的なメリハリも出ます^^

 

そもそもSTORKって…

「オシャレでキレイなテーマ」と言われている割に

「フッター付近が雑!」と思うのは私だけ?(笑)

 

だから、もう少し何とかしてキレイに整えたいって

思ったんですよね…^^

 

ということで、「この記事を書いた人」に

枠線や背景色をつける場合は

以下のCSSコードを記述しましょう。

 

追加CSSに

.profile{
display: block;
border:solid 1px #ccc;
padding:0 25px 0 25px;
background:#ffffe9;
}

簡単にコードの説明をしておくと…

border:solid 1px #ccc;が枠線の種類・線幅・色になります。

 

なので…

1px2pxにすれば、線幅は太くなるし

#ccc#000にすれば、黒になります。
※#cccの部分は好きなカラーコードを入れてください。

 

さらに…

solidの部分をdottedにすれば点線に

dashedにすると破線になりますので試してみてくださいね。

 

また…

background:#ffffe9;のカラーコード#ffffe9を変えることで

背景の色が変わりますので、お好みの色を設定しましょう。

 

背景色を黒にして、文字を白にすると

ちょっとだけ格好良くなります^^

 

この記事を書いた人

 

今回は文字色のカスタマイズ方法は、あえて記載しませんが

反響があれば追記するかもしれません…。

 

RECOMMEND記事を見やすくする方法

次にご紹介するのは…

RECOMMEND記事を見やすくする方法です。

 

通常、STORKで表示される「RECOMMEND記事」というのは

以下のように表示されますが…

RECOMMEND記事

 

 

文字も太くて読みにくいし

それぞれのリンクカードがくっついてて

非常に分かりにくいですよね…

 

だから、それも思い切って解消しました。

こんな感じに…^^

RECOMMEND記事

 

 

何をしたかと言うと…

リンクカードの右側に細い罫線を入れて

文字も細く見やすくしています。

 

また、英文字や( )が入ってて

少し分かりにくいですが

 

タイトルの文字は

両端揃えになるよう設定してあるので

 

英字や( )を使ってなければ

さらにキレイに見やすくなります^^

 

これと同じ設定にする場合は

以下のCSSコードをコピペしてください。

追加CSSにコピペ

@media only screen and (min-width: 766px) {
.related-box li {
border-right:solid 1px #ccc;
}.related-box li:nth-child(4n){
border-right: none;
}.carouselwrap .cat-name, .eyecatch .cat-name{
margin-right:7px;
}.related-box li .eyecatch{
margin-right:7px;
}.related-box li .ttl{
text-align:justify;
margin-right:7px;
font-weight:normal;
}
}

 

ただし、今回ご紹介するCSSコードは

PC版のみのコードとしているので

スマホ版には対応してません。

 

あらかじめご了承ください。

 

こちらは特にカスタマイズする必要はないと思いますが…

CSSコードのborder-right:solid 1px #ccc;の部分で

罫線の種類や色、太さを変えることができます。

 

お好みでどうぞ…^^

 

NEW POST記事を見やすくする方法

続いてNEW POST記事を見やすくする方法ですが

こちらも先ほどのRECOMMEND記事と全く同じです。

 

通常、デフォルトで表示される「NEW POST記事」は

このように表示されますが…

NEW POS記事

 

 

CSSコードを追加することで

RECOMMEND記事と同様

スッキリ見やすくすることができます。

NEW POS記事

 

 

こちらのCSSコードもPC版のみとしていますが

同じように変更する場合は…

以下のCSSコードをコピペしてくださいね。

 

追加CSSに

@media only screen and (min-width: 766px) {
.author-newpost li{
border-right:solid 1px #ccc;
}.author-newpost li:nth-child(4n){
border-right:none;
} .author-newpost .eyecatch{
margin-right:7px;
}.author-newpost li .ttl{
font-weight:normal;
}
}

 

こちらも設定はお好みでどうぞ…^^

 

検索ボックスをカスタマイズする方法

お待たせしましたっ!

本当にどうでもいいカスタマイズ…(笑)

 

私のサイトは何となくWordPressテーマ「SANGO」風が

可愛くていいなと思い、SANGOの雰囲気を

一部取り入れているのですが…

 

そのために行ったカスタマイズというのが

検索ボックスなんですね。

 

通常、STORKの検索ボックスは

このように非常にシンプルなデザイン。

検索ボックス

 

 

なので、これをSANGO風にするために

CSSコードでカスタマイズしました。

検索ボックス

 

 

まぁ、ほんと些細なことですけど…

こうして見比べると印象が違って見えますよね?^^

 

正直「どうでも良い!」と思われる方が

9割ぐらいいるとは思いますが…(笑)

一応CSSコードを載せておきます!

 

追加CSSにコピペ

.widget.widget_search button {
background:#a7cff3;
border-radius:0px;
margin-top:2px;
height:110%;
}.fa-search::before{
color:#fff;
}

 

CSSコードのカスタマイズ方法は…

background:#a7cff3;のカラーコードで水色の変更

color:#fff;のカラーコードで虫眼鏡の色が変更できます。

 

ということで、他のSTORKユーザーと差別化したい場合は

ぜひご活用ください!^^

 

STORKの記事にルビを付ける方法

テンプレートのカスタマイズとは少し離れますが

ブログを運営する場合…

 

あまり難しい漢字などを使うと

読者が記事に集中できず

離脱してしまう場合があります。

 

しかし、だからと言って

葛藤(かっとう)みたく漢字のあとに( )で入れるのも

 

何となく同じことを2回言ってる気がして

気持ち悪いですよね…^^;

 

そんな時に使えるのが「ルビ」の表示です。

 

ルビさえ使えるようになれば

例え難しい漢字があっても、葛藤かっとうと…

このように自然な感じで読んでもらうことができます。

 

また、私の場合に限って言えば…

例え一般的に読みにくそうな漢字であっても

 

ひらがなで書くよりは漢字で書く方が

視覚的に伝わりやすく感じる時があるので

 

そんな時はあえてルビを使って

誰でも読めるように分かりやすい記事に

なるよう心がけています。

 

だから、ルビに関しては使う使わないに関わらず

まずは「ルビを付ける方法がある」という知識だけ

インプットしておいて…

 

いざ「使おう!」と思った時に

私のサイトまで戻ってきてください(笑)

ということで、ルビの表示方法を記載しておきます!

 

ルビのHTMLコード
<ruby>葛藤<rt>かっとう</rt></ruby>

ルビを表示させたい場合は

<ruby></ruby>の中にルビを表示させたい漢字を入れて

さらに<rt></rt>の間にルビとなる「ふりがな」を入力します。

 

ルビの表示方法は一見難しいそうに見えますが

分かってしまうと実は意外と簡単なんですね…。

 

また、私は漢字とルビの位置がちょうど良いところに来るように

CSSコードで位置調整もしています。

ルビ位置調整のCSSコード

ruby {
position: relative;
}ruby rt {
position: relative;
top: 1ex;
}

 

CSSコードの解説はあえて致しませんが…(笑)

 

ルビを使ってみようと思う場合は

HTMLコードの書き方を覚えつつ

CSSコードも追加CSSにコピペしてくださいね。

 

STORKカスタマイズ!〜番外編小ネタ集まとめ

STORKカスタマイズ!〜番外編小ネタ集まとめ

 

今回はあまり必要性のない

マニアックなカスタマイズ記事を

あえてご紹介致しました^^

 

しかし、私が思うに…

  • これは必要じゃないかも…
  • これは当たり前のようにみんな知っているだろう

ということでも

 

実は意外とそうでもなかったり

する場合があるんですね。

 

なので、当然記事を書く時は

検索数の見込みが全くない記事を

ただ一生懸命書いても無駄にしかなりませんが

 

仮にそうでない場合は、とりあえず

記事を書いてみても良いかな…と

私は思っています。

 

特にネットの場合は

アクセス解析というカタチで

データ分析することもできるし

 

ある意味それが、ネットを使うことの強みなので

ちゃんと分析さえすれば、どんな記事も

無駄になるようなことは決してありません。

 

つまり、気になったことをとりあえず記事にしてみると

「これって意外と需要あるかも?」なんて

新たな発見ができることもあったりします。

 

いずれにしても記事を書く時は…

何かしら差別化をしていかないと

 

「この人の書いてる記事全然つまんない」とか

「全く役に立たない」と思われる

ただの悲しいブログになってしまいます^^;

 

なので、需要があるかないか分からない内容でも

他の人と切り口を変えて

まずは自分が楽しんで書くことで…

 

「この人の記事なんか面白い」と

思ってもらえる可能性も高くなるし

 

そうすることで少しずつファンを増やすことも

できるようになってきます。

 

だから、どうしても書く事が

見つからないという時は…

※私はそんなことないですよ…^^

 

あなたが「当たり前だ」と思っていることや

「まぁ、書くだけ無駄かな?」と

思うようなことでも

 

とりあえず書いてみましょう!(笑)

なにげない記事でもあなたの個性がちゃんと出れば

記事としては十分に生きます^^

 

なので、あなたの個性も大事にしましょう!

 

正直、機械が書いたような心のない記事

Wikipediaのような情報を載せただけの記事では

あなたにファンがつくことがありません。

 

今回はある意味、私にとっては

本当に試験的に書いたようなものですが…

 

それでも「良かった」と思ってくれる読者がいれば

私にとっては嬉しいし、書いてみて良かったと

思える時もくるんじゃないかな?と信じています^^

 

だからこそ、わたしは

こんなマニアックなカスタマイズ方法でも

書くことに意味があると思っているので…

 

これまで放置しながら温めていたネタを書きました。

 

もちろん、記事を書く以上は1人でも多くの方に

「役に立った」と思われる方が嬉しいので…

適当なことを書いたつもりはありません。

 

しかし、いつもいつも

「読者に役立つ記事は何だろう?」と

そればかり気にして書いていたら

 

正直、私はものスゴくしんどいし

ブログを書くのも全然楽しくなくなるので…

 

たまには1つぐらい自分が書きたい記事を

自由に書いてもいいんじゃないか…と思って

今回のような記事を書いたワケです。

 

少し話がそれてしまいましたが…

そんな私の想いも一緒に感じてもらえると嬉しいです^^

 

実は今回一番お伝えしたかったのは

そこなんですけどね…(笑)

カスタマイズはどうでもいいんかいっ!

 

一見カスタマイズ記事紹介のように書いてますが…

実は要点がそこじゃないというのも

ブログ運営の楽しさです…。

 

あなたは何を感じましたか?

せっかくブログを運営するなら

まずは自分がしっかり楽しみましょう^^

 

ということで…

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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